第112回は、 「ローレルシリーズ」 3車種ご紹介します‼︎豊かなボディと、滑らかなボディラインにはスタイリッシュで美しささえも感じさせてくれます。後ろから見ると大きなお尻で『デカ尻』とも言われていましたが、それも魅力ですよね ❤︎ そういうところもまた嫌いじゃない方も多かったそうです♪(´ε` ) (あぁこ@ロレンス編集部)

ローレル4ドア2800メダリスト(1980年)

画像: ローレル4ドア2800メダリスト(1980年)

セドリックと同じ2.8ℓエンジンを搭載した高級仕様のビックなロレール。ただし6気筒。OHC、2753ccのL28型エンジンは、EGI(電子制御燃料噴射装置)仕様で145PSのセドやZとは違い、日産独特のECC(電子制御キャブレター)装着の140PS。シリーズの最上級グレードとあって、ルースクッションシート、オートエアコン、185/70HR14のミシュラン製ラジアル、スーパーサウンドシステムなど、標準装備も一段と豪華。

ローレル4ドア2000ディーゼルSGL(1980年)

画像: ローレル4ドア2000ディーゼルSGL(1980年)

ローレルのディーゼル・シリーズに最上級グレードとして54年10月から加えられた高級仕様モデル。エンジンはセドリックにも搭載する4気筒、OHV、1991cc、60PSのSD20型ディーゼルで、その優れた経済性でディーゼル乗用車人気にも一役買っている。トランスミッションもこれまでは5速のみだったが、SGLの新設とあわせてAT仕様も設定された。パワーステア、パワーウインドーなどの高級装備は変わらず。ディーゼルはセダンのみ。

ローレル2ドアHT1800GL(1980年)

画像: ローレル2ドアHT1800GL(1980年)

運転席からの死角を少なくするためリアクオーターに設けられたスキューカットルーバーが、デザイン面でもアクセントになっているのが2ドアHT。1800GLはそのエコノミー・モデルで、Z18型を搭載の1800にはこのGLしか設定されていない、ただし高級装備のローレルだけにチルトステアリングからリモコンミラー、AM/FMマルチラジオ、ロック機構つきカセットステレオ、インストの透過照明式メーターなどの充実ぶりはさすが。

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