先日5月9日、台湾の複合商業施設「SUZUKA CIRCUIT PARK」がオープンしたニュースは目にした方は多いのでは? こちらの記事でも報じているので、詳細をチェックしてください。
車載動画で、コースの再現度をチェックしましょう!
5.807kmの鈴鹿サーキットを、600mに縮小したというカートコースの動画がありますので、はたしてどれだけ再現されているのか見てみましょう!
台湾の子供たちが、将来鈴鹿を走る日が来ることを楽しみにしましょう!
動画を見た限りの印象ですが、やっぱり全長の短さゆえ、すぐに次のコーナーになっちゃいますね(笑)。動画のカウンターでのチェックなので正確ではないですけど、1分29秒くらいで1周してますね。フェラーリ時代(2006年)のミハエル・シューマッハのラップが1分28秒954 ですから、ある意味これはかなりリアル!?と言えるのかもしれません?
モータースポーツファンには周知のとおり、ラタパー・ウィラロー(タイ)、そしてズルファミ・カイルディン、ハーフィス・ シャッハリン、カイラル・イダム・パウィ(いずれもマレーシア)などの東南アジアライダーが世界で活躍する時代がすでに来ています。ただ、台湾ではスクーターレースなどはそこそこ盛んですが、アジア他地域に比べるとまだまだ・・・という感じですね。
近年台湾のスクーターレースは新規参加が減少傾向・・・というハナシも知人から聞きますが、この「SUZUKA CIRCUIT PARK」が台湾のモータースポーツ振興に寄与することになればいいなと思います。そして台湾育ちのライダーたちが、本家の鈴鹿を走ることを夢見てくれたらいいな、とも思いました。
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