先日5月9日、台湾の複合商業施設「SUZUKA CIRCUIT PARK」がオープンしたニュースは目にした方は多いのでは? こちらの記事でも報じているので、詳細をチェックしてください。

車載動画で、コースの再現度をチェックしましょう!

5.807kmの鈴鹿サーキットを、600mに縮小したというカートコースの動画がありますので、はたしてどれだけ再現されているのか見てみましょう!

画像: ホームストレートから1コーナーに向かいます。本家鈴鹿は、天気の良い日はコーナーの向こうに伊勢湾が見えて、ツーリングしているような気分になれます(※ノロマな人ならではの感想です?)。 www.youtube.com

ホームストレートから1コーナーに向かいます。本家鈴鹿は、天気の良い日はコーナーの向こうに伊勢湾が見えて、ツーリングしているような気分になれます(※ノロマな人ならではの感想です?)。

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画像: ちゃんと鈴鹿名物のひとつである立体交差も再現されているのは素晴らしいですね! www.youtube.com

ちゃんと鈴鹿名物のひとつである立体交差も再現されているのは素晴らしいですね!

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画像: これも鈴鹿名物130R。でもその先のシケインがすぐ来ちゃうカンジですね・・・。 www.youtube.com

これも鈴鹿名物130R。でもその先のシケインがすぐ来ちゃうカンジですね・・・。

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台湾の子供たちが、将来鈴鹿を走る日が来ることを楽しみにしましょう!

動画を見た限りの印象ですが、やっぱり全長の短さゆえ、すぐに次のコーナーになっちゃいますね(笑)。動画のカウンターでのチェックなので正確ではないですけど、1分29秒くらいで1周してますね。フェラーリ時代(2006年)のミハエル・シューマッハのラップが1分28秒954 ですから、ある意味これはかなりリアル!?と言えるのかもしれません?

モータースポーツファンには周知のとおり、ラタパー・ウィラロー(タイ)、そしてズルファミ・カイルディン、ハーフィス・ シャッハリン、カイラル・イダム・パウィ(いずれもマレーシア)などの東南アジアライダーが世界で活躍する時代がすでに来ています。ただ、台湾ではスクーターレースなどはそこそこ盛んですが、アジア他地域に比べるとまだまだ・・・という感じですね。

近年台湾のスクーターレースは新規参加が減少傾向・・・というハナシも知人から聞きますが、この「SUZUKA CIRCUIT PARK」が台湾のモータースポーツ振興に寄与することになればいいなと思います。そして台湾育ちのライダーたちが、本家の鈴鹿を走ることを夢見てくれたらいいな、とも思いました。

画像: 台湾・高雄市 SUZUKA CIRCUIT PARK ミニ・鈴鹿サーキット車載動画 youtu.be

台湾・高雄市 SUZUKA CIRCUIT PARK ミニ・鈴鹿サーキット車載動画

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