トライアンフがプロデュースするモダンクラシック・・・ボンネビルT120、ストリートツイン、そしてスラクストンR・・・これら2016年モデルは新型の水冷900〜1,200ccツインエンジンを搭載するのが特徴です。皆さんすでに、多くの専門誌でその走りの良さ、扱いやすさ、そして所有欲を満たすつくり込みに関するレポートを目にしていると思います。

画像: 試乗したT100をお借りした「トライアンフ東京みなと」。最新のスラクストンR、T120、そしてストリートツインを試乗車で用意する、大江戸線・赤羽橋駅から至近の、東京のど真ん中にあるディーラーです。ゴールデンウィークの予定が埋まっていない方はぜひ、気軽に試乗を申し込んでみることをオススメします。

試乗したT100をお借りした「トライアンフ東京みなと」。最新のスラクストンR、T120、そしてストリートツインを試乗車で用意する、大江戸線・赤羽橋駅から至近の、東京のど真ん中にあるディーラーです。ゴールデンウィークの予定が埋まっていない方はぜひ、気軽に試乗を申し込んでみることをオススメします。

失われるから惜しむのか・・・否、と思います。

じつは私も、新型のストリートツインにチョイ乗りの試乗を先日したのですが、素晴らしく良かったです。キビキビとした軽快な走り・・・198kgという乾燥重量よりも、車体を軽く感じさせる扱いやすさが光る1台でした。ビギナーからベテランまで、オススメできる大型スポーツモデルと言えるでしょう。

その後私は、旧型となった2015年型のボンネビルT100に乗り、ロレンス編集部のカフェ巡りツーリングに途中入り・途中抜けで参加しました(デキる男は忙しいのだよ・・・ウフフ?)。過去にも何度かT100には試乗したことがあるのですが、改めて「このT100もイイよな・・・」と思った次第です。

画像: 東京都文京区千石の、ビーズコーヒーさんに立ち寄りました。都内屈指の美味しいコーヒーを、リーズナブルなオネダンで味わえるステキなお店です。ブラジル政府公認の、コーヒー鑑定士の資格を持つオーナーのお店ならではの味を、ぜひ楽しんでください。

東京都文京区千石の、ビーズコーヒーさんに立ち寄りました。都内屈指の美味しいコーヒーを、リーズナブルなオネダンで味わえるステキなお店です。ブラジル政府公認の、コーヒー鑑定士の資格を持つオーナーのお店ならではの味を、ぜひ楽しんでください。

2016年型のトライアンフ・モダンクラシックは、いずれも270度クランクのバーチカルツインを採用しています。ヤマハが1990年代のTRX850以来定着させた、270-450度の点火間隔(90度Vツインと一緒です)は、トラクション感、パルス感に優れる点が特徴です。

一方、2015年型以前のT100は、ある意味古典的と言える360度クランクのバーチカルツインを採用しています。270度クランクの不等間隔に対し、こちらは等間隔で燃焼します。ドドッドドッに対し、ブォ〜ン・・・というフィーリングと言えば、エンジンのフィーリング差が伝わりやすいでしょうか?

270度クランクのバーチカルツインは、V型エンジン同様にパーシャルで走るよりも、スロットルをアケアケで勢いよく走る・・・という乗り方が合うような気がします(※個人の感想です?)。そして360度クランクのほうは・・・アケアケで走っても、パーシャルで走ってもOKみたいな、懐の深さと言いますか、融通のきくキャラクターと言えるでしょう。

極上車を手にいれるチャンスは、今が最後かもしれません。

悪く言うなら、刺激の強い270度クランクに比べて、360度クランクのバーチカルツインは、「中庸」なキャラクターなのかもしれません。2016年型モデルのデビュー以前から、トライアンフはスクランブラーに270度クランクを与えていましたが、彼らの結論としてこれからは刺激の強い270度クランクをメインにする・・・という方針を固めたのでしょう。

ただ、ヤマハやトライアンフのほかノートンやホンダも270度クランクを選んでいる今、ある意味世の中のトレンドとしては、バーチカルツインの「没個性化」が進んでいるのかもしれません(採用の狙いは、必ずしも一緒ではありませんけど)。

昔ながらのバーチカルツインエンジンの360度クランクフィーリングを味わえる、T100は今となっては貴重な存在なのかもしれないな・・・なんてことを、ショートツーリングの間に思ってしまいました。

まだ2015年型モデルの在庫があるため、T100系は今でも新車で入手することが可能です。また、今回お借りした試乗車のT100(トライアンフ東京みなと車両価格 115万2,800円)のように、割安に買える中古モデルも球数が豊富です。

360度クランクの大排気量バーチカルツイン良さは、トライアンフ、BSA、ノートンの1970年代以前のクラシックでも味わえますが、なるべく新しいテクノロジーで作られたソレを味わいたいなら、T100は選ぶべき筆頭のモデルだと思います。今回の試乗では、その思いを強くしました。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.