今、終わったばかり(日本時間20:00スタート)の世界スーパーバイク選手権(SBK)第3戦アラゴン(スペイン)のレース1は、ドゥカティ・ファクトリーのエース、C.デイビスが優勝しました!
最強のカワサキファクトリーを相手に、独走で優勝を飾る。
昨年度ランキング2位を獲得し、近年最強のカワサキファクトリーに立ち向かう一番手と目されるデイビスですが、今回のレース1では終盤2、3位のJ.レイ、T.サイクス(ともにカワサキ)に5秒ほどのリードをキープし、ひとり1分50秒台のタイムを叩き出すレース展開でした。最後は4秒台に詰め寄られましたが、これはレースペースをコントロールしての余裕の勝利の結果ですね。
地元のX.フォレス(ドゥカティ)の奮闘光る!
スペイン人のX.フォレス(ドゥカティ)は、スーパーポール9位から決勝では4位をゲット。4位争いは先頭からかなり離されましたが、ファクトリーチーム外でこの成績はリッパです。以下、D.ジュリアーノ(ドゥカティ)、N.ヘイデン(ホンダ)、J.トーレス(BMW)、A.ローズ(ヤマハ)、S.ギュントーリ(ヤマハ)、L.サルバドーリ(アプリリア)というのが、トップ10までの順位です。
明日日曜日のレース2では、カワサキファクトリーの逆襲はあるのか? それともデイビスが連勝を記録するのか? はたまた他のチームによる番狂わせがあるのか・・・? なる早(なるべく早く)速報したいと思います。
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