どんな車でも、いつの間にかだんだん劣化していく足回り。それはROADSTERも例外ではない。

画像1: (ROADSTER BROS.@モーターマガジン社) www.motormagazine.co.jp

(ROADSTER BROS.@モーターマガジン社)

www.motormagazine.co.jp

あまり乗らなくても自然劣化していく部分もあるので、こまめにチェックして欲しい。

知らない間にオイルが漏れていた!? サスペンション本体のトラブルに注目
(ROADSTER BROS.@モーターマガジン社)

画像2: (ROADSTER BROS.@モーターマガジン社) www.motormagazine.co.jp

(ROADSTER BROS.@モーターマガジン社)

www.motormagazine.co.jp

ノーマルでもアフターメーカーの車高調でも、ノーメンテで使い続けられるものではない。サスペンションは走行中常に動いているため、ケース内のオイルは高温になる。そのオイルが劣化するため、交換が必要になるのだ。劣化といっても徐々に進行していくため、いつ交換をしたらいいのかわかりにくい。そこでまず目視によるチェックを行う。オイルが漏れていないか、遊びがないかを見る。問題がなくても装着して5万㎞以上走行したり、装着して3年以上経過している場合はテスターによる確認を行う。ここできちんと減衰が出ているか見ることができるのだ。

タイヤハウス内にオイルが飛び散った形跡があるなど、オイル漏れの痕跡を見つけたら、是非、車高調のリフレッシュなのどして、少しでも足回りに負担をかけないようにする事が愛車に長く乗る秘訣ではないでしょうか。

大きなダメージはなくても バランスがとれていないとNGだ
(ROADSTER BROS.@モーターマガジン社)

画像3: (ROADSTER BROS.@モーターマガジン社) www.motormagazine.co.jp

(ROADSTER BROS.@モーターマガジン社)

www.motormagazine.co.jp

縁石に幅寄せしすぎてキズを付けてしまった、 なんてレベルではないダメージ。ここまでひどくないにしても、バランサーをいくら張っても、なかなかバランスが取れないホイールがある。これは製品の真円性に問題があることが原因ということもある。ストリートでは問題ないが、サーキット走行となるとアライメント調整や足まわりをいくらセッティングしても、なかなかベストな状態に持っていけない。

うっかりミスで意外に大きなダメージになる事が多いホイールの傷。最近は新品に買い替えなくても、ホイールリペアなどで簡単に問題が解決する事も多いので、是非、チェックして欲しい。

他にもたくさんある足回りのトラブル。定期的に信頼できるショップでチェックしてもらうのが一番いいけど、中々難しい。そんな時は、是非車の音に耳を傾けて、少しでも普段と違う雑音が混じっていたら、すぐにチェックする事が重要なのです。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.