先ほどSBK(世界スーパーバイク選手権)の決勝レース2が終わりました。オーストラリア・フィリップアイランドの開幕レースを勝利したのは・・・。う〜ん、予想したとおり、今年もあの男がタイトルを獲得するのか・・・と思わせる強さでした。
ファン・デル・マーク(ホンダ)奮闘! ヘイデン(ホンダ)は表彰台に惜しくも届かず。
現地時間の土曜日のレース1を劇的勝利したカワサキのジョナサン・レイが、日曜日のレース2も制覇しました。オーストラリア・ラウンドを完全勝利した前年度王者ですが、ライバルたちはレイのタイトル防衛を阻止できるのでしょうか・・・?
![画像: 昨年度はSBKで14勝を記録したレイ(カワサキ)。優勝しなかったレースも2位7回と、その安定感は抜群でした。今年はいったい何勝するのか・・・? そしてライバルたちは彼の勢いを止められるのか? 注目です。 photos.worldsbk.com](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2016/02/28/e650a330d69df85dcc698e9aec78e0c40f9dcc9a.jpg)
昨年度はSBKで14勝を記録したレイ(カワサキ)。優勝しなかったレースも2位7回と、その安定感は抜群でした。今年はいったい何勝するのか・・・? そしてライバルたちは彼の勢いを止められるのか? 注目です。
photos.worldsbk.com2位はレース1で3位表彰台のマイケル・ファン・デル・マーク(ホンダ)、3位はダビデ・ジュリアーノ(ドゥカティ)が入りました。元モトGP王者のニッキー・ヘイデン(ホンダ)は惜しくも表彰台に届かず4位でした。以下5〜10位は、S.ギュントーリ(ヤマハ)、T.サイクス(カワサキ)、J.トーレス(BMW)、M.レイターバーガー(BMW)、J.ブルックス(BMW)、C.デイビス(ドゥカティ)という順番でした。
カワサキファンも、独走のシーズンは見たくないでしょ?(笑)
レース2もレース1同様、最後までレイに挑んだのはドゥカティのチャズ・デイビスでした。しかしレイとの接戦の最中、最終周で転倒コースアウト・・・。大きく順位を落としました。ただ、レイにストップをかけ得る最右翼であることを、昨年度ランキング2位を獲得したドゥカティのエースであるデイビスはこのレースでも証明したといえるでしょう。
いやぁ・・・レイ&カワサキZX-10Rのコンビネーションは今年も最強っぽいですね・・・。でもまだまだシーズンは始まったばかり。ライバルたちの奮起を期待したいです。
![画像: レース2の勝者、レイ(カワサキ・中央)、2位ファン・デル・マーク(ホンダ・左)、3位ジュリアーノ(ドゥカティ・右)の笑顔がはじける表彰台。 photos.worldsbk.com](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2016/02/28/22b67d0f8bfdf4b2a4ef1e0da8550074c7d0deec_xlarge.jpg)
レース2の勝者、レイ(カワサキ・中央)、2位ファン・デル・マーク(ホンダ・左)、3位ジュリアーノ(ドゥカティ・右)の笑顔がはじける表彰台。
photos.worldsbk.com![画像: 第1戦を終えてのポイントランキングです。 www.worldsbk.com](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2016/02/28/5432b3343fecfb131d9c1b9cb0c030dec5c4346f.png)
第1戦を終えてのポイントランキングです。
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