名設計者のチャールズ B.フランクリンのデザインにより1922年にデビュー。以来、アメリカのインディアンの旗艦モデルとして1953年までラインアップに君臨した名機が"チーフ"です。現代に復活したインディアン・ブランドでも、栄光のチーフの名前は使われております。
貴重なエンジンのカットモデル。
この動画に登場するのは、1,210cc時代最終年のチーフのエンジンです。カットモデルを製作したのはカリフォルニア州スタントンのインディアン・エンジニアリング。コレクターアイテムとして、非常に高額なプライスタグがつけられることが常のチーフの、エンジンをカットモデルにしてしまうとは・・・と思ってしまうのはビンボー人の悲しい性でしょうか? せっかくですから、貴重なインディアン・チーフの構造を勉強させていただきましょう!
その流麗なスタイルと、スポーティな走りで多くの人を今も魅了する後期型チーフ・・・。そのエンジンの中身も、古典的ではありますが非常に洗練されてますね。勉強になりました。ありがとうございます!