周囲になぜか変態的な恋愛観・性癖を持つ男達を引きつけてしまう、それが私、フレッドです。
私、フレッドのナイショの話をお届けします。

朝でも昼でもこんばんは。ちょっとご無沙汰の私、フレッドです。
今回は、私、フレッドがまだ20代の頃に出会ったある社長さんのお話です。

この社長さん、仮にT松さんとしますが、このT松社長は、自社の若手社員や取引先をキャバクラに誘っては、全員でビールを二杯飲み、ブランデーを一本空けて、それからシャンパンを飲ます、というのがルーティンの方でした。
それだけならまあ特に私、フレッドが取り上げるような変わった嗜好ではないのですが、この方は、程よく酔ってくると必ず、こう訊くのです。

「君、ねえ、そこのきみきみ。きみはあれかな、ストッキングを履いた脚が好きかね、それとも素足かね?」 と。

まあ、それなら別にどっちでも好きな方を答えればいいのですが、このT松社長の場合、その答えを聞くと、その理由を説明させ、納得できないといきなり超不機嫌になるのです・・・。
私、フレッドもこの質問をなんどもされて、そして彼を納得させることができずに、何度か酒をひっかけられたことがあるくらいです。とっても面倒くさい酔い方をするお人だったのです・・・

画像: 【フレッドの18禁のナイショの話】エピソード12
きみきみ、きみはストッキング派かね、素足派かね?

実際のところ、私、フレッドは、若い頃はストッキング派、それもテカテカした感じの黒いストッキングが好きでしたが、最近ではもう素足に越したことないなという結論に達しています。

それはともあれ、私、フレッドがT松社長を納得させ、そのあと高いシャンパンを死ぬほどご馳走になったのは、こう答えた時です。

(T松社長) きみきみ、きみはあれかな、ストッキング派かね、それとも素足派かね??

(私、フレッド) ストッキング派でございます。なぜかと申しますと、脱がした後に、そのストッキングで縛ってもらうのが無上の楽しみだからであります。

こう答えると、T松社長はにっこりと笑って「そうか。まあ、それはそれとしてまあ飲みたまえ」と言ってくれました。

ちなみに、私、フレッドがストッキング派と答えたうえで、そのストッキングで相手を縛りたいと答えた時は、卓上にあったフルーツ盛りを手で払われて、スーツにパイナップルとスイカをぶちまけられました。T松社長はMだった、ということなのかもしれませんが、私、フレッドは今となっては確かめようがありません。なぜかというと、T松社長は昨年 75歳で大往生されたからです。多くの女性に囲まれてのことだったそうです。・・・合掌・・・。

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