一見手作りの3輪自転車の骨組みのようなこの乗り物。
こちら、発明家のラリー・ニールさんが開発した、通常は三輪車として走行することができ、いざとなれば空を飛ぶことができる陸空両用の乗り物なのです。
「スーパースカイサイクル」には、582ccのガソリンエンジンと173cmの折りたたみ式プロペラが3枚備え付けられており、地上では時速56kmで走行、空では時速105kmで飛行することが可能です。また給油することなく483kmの距離、時間にして最高5時間の飛行することができます。
価格は75000ドル(約615万円)と、ハイスペックな自動車と同等の値段ですが、すでに注文も受けています。
飛行するためには飛行機操縦免許が必要なものの、プロペラが折りたたみ式のため、すでにアメリカ・テキサス州では「スーパースカイサイクル」を一般道路で走らせる認可を受けているそうです。
動力がガソリンエンジンという事で!テキサス州では近所のガソリンスタンドで給油している光景に遭遇できるかもしれないですね(笑)
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