先頃、スーパーバイク世界選手権(SBK)で、見事ライダータイトルとマニュファクチャラーズタイトルの2冠に輝いたKawasaki Racing Team。Kawasaki EUが公開しているこのムービーは、SBKでのタイトル獲得の立役者であるジョナサン・レイとトム・サイクスが、2016年モデルのZX-10Rをサーキットで思いっきり走らせるというものだ。

画像1: 過激注意!この映像をみた直後にはバイクに乗らない方がいいかも「2016 Kawasaki ZX-10R」

画像2: 過激注意!この映像をみた直後にはバイクに乗らない方がいいかも「2016 Kawasaki ZX-10R」

画像3: 過激注意!この映像をみた直後にはバイクに乗らない方がいいかも「2016 Kawasaki ZX-10R」

画像4: 過激注意!この映像をみた直後にはバイクに乗らない方がいいかも「2016 Kawasaki ZX-10R」

2004年に国内メーカーでは最後発で登場した、1000ccスーパースポーツ・ZX-10Rの初期型は、あまりにも過激な性格で危険とまで言われるほどだったが、マイナーチェンジのたびにその牙を削っていったような印象がある。いまのデザインとなった2011年のフルモデルチェンジで一気に洗練され、フラッグシップにふさわしいパワーと乗りやすさを両立するマシンに生まれ変わった。それはSBKのタイトル獲得でも証明されている。

最新モデルとなる2016年型ZX-10Rの映像。これはシビレること請け合いです。マシンにバックミラーとウインカーがついていることに違和感を感じるほど、その走りはスーパーバイクのレーシングマシンそのもの。あなたの愛車がスーパースポーツだとしたら、この映像を見た直後にはバイクに乗らない方がいいかもしれない。

2016年のスーパーバイク世界選手権は、ヤマハがフル参戦するという。ZX-10RとR1のガチンコバトルがいまから楽しみだね。

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