以前、3Dプリントされたハーレーや、バイクや人間のように大きなものにも対応出来るお手頃価格の3Dスキャナーをご紹介しました。
そして今回は!3Dプリンタで出力された 実際に運転・走行もできる電気自動車 をご紹介!!しかも、プリントにかかる時間はたったの 44時間 というから驚きです。
![画像1: youtu.be](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2015/10/16/ae77ec3ccdab99f76bec102dd201eb5f0c7bd7ed_xlarge.jpg)
Local Motorsという企業によって作られたこの車の名前は「The Strati」。Local Motorsは、車やバイクの製造におけるイノベーションを目指しています。
どのように作られているかというと、まずStratiのボディを3Dプリントします。
![画像2: youtu.be](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2015/10/16/e19b5e9739fe023eb642bb1d595125fff9b98ee9_xlarge.jpg)
その工程ののち、細かな加工(穴を開けたり等)を施し、シートをはじめとした走行に必要なパーツを取り付けたら完成!
![画像3: youtu.be](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2015/10/16/31b7c4478817d7f71321238024dceed06a597108_xlarge.jpg)
ちなみに、電動パワートレインは、ルノーから提供を受けており、「Twizy」という2人乗りEVで採用したものだそう。
![画像: Twizy。おしゃれ。 www.renault.co.uk](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2015/10/16/77ef50f42f47ee32e8c2c37b9fb585ee6ee20a91.jpg)
Twizy。おしゃれ。
www.renault.co.uk44時間というのはあくまでプリントにかかる時間で、それ以降の作業を合わせると完成までには約6日間ほどかかるとか。しかしながら、こちらは2014年に発表されたプロトタイプなので、今後より大きな技術革新が期待できますね!!
3D-printed Car by Local Motors - The Strati
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