二階堂ふみが主演の映画「私の男」
今日は女優としては急成長中の二階堂ふみのエロスについて分析してみたい。中でも映画「私の男」は色々と衝撃的な作品だ,ネタばれになると見ていない人にはよくないのであまり触れないが,中学生からOLまでを二階堂ふみが演じるのだが,このダイナミックレンジの広さがまず何と言っても凄い。
北海道のシーンでは純粋な中学生を元々童顔なこともあり違和感なく演じている。
しかし,終盤に向けて社会人を演じる頃にはかもしだすエロスが画面からもほとばしる。最後の方のシーンではテーブルの下を足を男に絡めるシーンが出てくるのだが,ここが最高潮。途中の濡れ場よりも最高にエロいシーンだ。もはや最初の純情中学生はどこかに消え失せている。
エロスは出し入れが大事
二階堂ふみのこのエロスを見ていると,やはりエロスは出し入れが大事なことがわかる。
例えばすみれ。彼女の日本人離れしたプロモ−ションやスタイルは凄いものがある。美しさという基準では相当なレベルだ。しかし彼女の弱点は一定のレベルの健康美を常に定常状態で出し続けていることだ。つまり変化が無い。
つまり一定レベルのエロスよりは変化があるエロスの方がインパクトがある。二階堂ふみの凄さはエロスの出し入れのコントロールをできる術を身に付けていることだ。つまり
エロスの大きさ ≠ 絶対値
エロスの大きさ = 変化率
ということだと言える。常にエロいはすぐ飽きられるということだ。退廃主義的淑女のみなさんは是非エロスの出し入れを取得していただきたい。それはギャップがある方がモテルということとも通じると思うが,自分でコントロールできるスキルを身に付ければ怖いものは無いと言えるだろう。