すみません・・・また駄洒落タイトルをやってしまいました・・・。『馬鹿が戦車(タンク)でやって来る』は、山田洋次監督・ハナ肇主演の邦画の傑作!?として有名ですが、今回ご紹介するのはドイツの馬鹿・・・失礼しました! ドイツのスゴイバイクです。
大きいことはいいことだ・・・でも限度ってもんがあるでしょ・・・?
ハルツァー・バイク・シュミーデ社が開発したこの巨大なバイク、なんとそのエンジンは1950〜1970年代の冷戦期、旧ソ連の主力戦車として活躍したT55の水冷V12気筒ディーゼルエンジン(38.88リッター)! その出力は初期型で500馬力、後期型で800馬力と言われています。
こんなのがやって来たら、無条件降伏するしかありませんな・・・?
このモンスターが動くところ、是非見てみたいな・・・と思ったら、ちゃんとYouTubeに動画がありました。2年前のドイツ「ハンブルク・モーターバイク・デイズEXPO」というイベントの会場内を、進軍・・・もとい走る姿が収録されています。ぜひみなさんも、口あんぐり・・・で見てください?
こういうバカバカしい・・・失礼しました・・・こういう楽しい乗り物が作れるのも、ある意味平和な世の中の証左ですね。過去の記事でも書きましたが、モーターサイクルが活躍できるのはもっぱら平和な時代なのですから・・・。
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