![画像1: www.helinox.jp](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2015/10/13/97504d9c32021e8667c0bccdb0b9a3a57b8460b8_xlarge.jpg)
日本に生まれてよかったと思う。毎年、四季の移ろいを感じるたびにそう思う。そしてバイク乗りでホントによかったと思う。そんな四季を全身で感じることができるのだから。秋真っ盛りのこの季節は、日本をバイクで走っていてこの思いを最も感じられる時期だろう。
この最高のシーズンに、みなさんも北へ南へとツーリングでバイクを走らせていることと思う。中にはキャンプツーリングを楽しんでいる方も多いことだろう。山にあがればちょっと肌寒いくらいのこの時期は、キャンプするにはもってこいの季節だからね。
![画像2: www.helinox.jp](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2015/10/13/24a0f2bcda0509e70412b906c2996a99d8321bf8_xlarge.jpg)
キャンプツーリングには、寝るためのテントやシュラフ(寝袋)をはじめ、自炊するための調理器具(キャンプ的にはコッフェルと言ったりします)などが必要だけど、私的には座るためのイスは最も重要なアイテムのひとつではないかと思う。バイクで行くキャンプツーリングといえども、イスがあるだけで快適さは見違えるものになるのだ。
![画像: photolinkimages.files.wordpress.com](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2015/10/13/e5b8c405153ef68cba71e09a83015768e19bbe4c_xlarge.jpg)
すでに愛用している方も多いかと思うけど、この「Helitex チェアワン」は驚きのコンパクトさを実現しているフォールディングチェアだ。一般的なフォールディングチェアは、折り畳んでも1mほどになるので、このコンパクトさは驚異的と言えるだろう。キャンプ道具を満載したバイクのリアシートにも、なんなく積めそうな大きさだよね。
![画像3: www.helinox.jp](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2015/10/13/12cf148b33c993bd8a7b208612b516bf3003eb3d_xlarge.jpg)
Helitex社はテントなどに使用する折りたたみポールをアウトドアブランドに提供している「DAC社」が、2009年に立ち上げたアウトドア・ファーニチャーブランドだ。なので、軽量な折りたたみポールを組み合わせたチェアワンは、構造そのものが一般的なフォールディングチェアとは違うのだ。さらに「Helitex チェアワン」の素晴らしさは、コンパクトにすることで快適性を犠牲にしていないところだ。なにせ、アウトドアファンの間では、「立ち上がりたくなくなるイス」ともよばれているほどなのだから。
How to sit on Helinox Chair One
vimeo.comこの映像は「Helinox チェアワン」がいかにシンプルでコンパクトにできているかがよくわかる。この傑作フォールディグチェアに座って、バイクのかたわらでキャンプファイヤーを眺めるのを想像するだけで、旅にでかけたくなるよね。あ〜、キャンプツーリングに行きたくなってきたぁ〜。