元殺し屋が、失踪した娘を追うために踏み入れた生まれ故郷の街。そこでは彼を仇と狙うマフィアのボスが待ち構えていた。よくあるプロットながら、敵役としてブルース・ウィルスが脇を固める、アクション映画。

この連載は、年間100本の映画を観る、映画評論家ではない”僕”の個人的な (100本中1本の)映画評である。

ストーリー

裏社会に一大勢力を築く組織のボス・オマー(ブルース・ウィルス)。かつて彼の妻子は殺し屋の手によって仕掛けられた爆弾で、無残にもその命を奪われていた。
犯人の殺し屋は<プリンス>のコードネームで裏社会にその名をはせた男(ジェイソン・パトリック)。しかし事件を境に消息を絶ち、オマールは以来その行方を追い続けていた。一方標的だったオマーを殺すはずが、誤ってその家族の命を奪ってしまったことをきっかけに、足を洗ったかつての殺し屋<プリンス>ことポール。今は田舎で自動車整備工場を営みながら、ひっそりと暮らしていた。
過去の殺伐とした世界とはかけ離れた平穏な暮らし。しかし、そんなある日突如ポールの娘が行方不明になる。何かの事件に巻き込まれたのか?必死に娘を捜索するポールの脳裏にかつての標的たちの影がよぎる。「これは俺への復讐なのか!?」愛する娘を救うため、ポールが再び銃を持った時、男たちの非情な運命が交錯する!!

画像: いまは整備士として静かに暮らす、”プリンス(君主)”と呼ばれた元殺し屋ポール(ジェイソン・パトリック) www.youtube.com

いまは整備士として静かに暮らす、”プリンス(君主)”と呼ばれた元殺し屋ポール(ジェイソン・パトリック)

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画像: 離れて暮らすポールの愛娘。 www.youtube.com

離れて暮らすポールの愛娘。

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画像: かつてポールに妻と子を奪われた復讐に燃えるオマーを演じるのはブルース・ウィルス www.youtube.com

かつてポールに妻と子を奪われた復讐に燃えるオマーを演じるのはブルース・ウィルス

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画像: プリンスとして裏稼業の顔をむき出しにして娘を取り戻しに向かうポール www.youtube.com

プリンスとして裏稼業の顔をむき出しにして娘を取り戻しに向かうポール

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細かい粗探しをせずに楽しめ!

過去に殺し屋として名を馳せたポールは、暗黒街の支配者であるオマーを暗殺しようとして、誤って彼の妻子を殺害してしまう。その責任に耐えかねたポールは引退し、自分の街を出て姿をくらます。

20年後、唯一の心の拠り所として育ててきた娘ベスが失踪したことで、ポールは再び自分の街に舞い戻るが、彼への復讐を誓うオマーに見つかり、激しい抗争へとまき込まれていく。

最初は、オマーがポールの娘を誘拐し、その報復へと向かうのかと思っていたが、実は違う。大学生であるポールの娘は非行に走り、麻薬に溺れてしまったことで行方がわからなくなるのである。それを探しに来たポールは、当たり前だがやすやすとオマーに見つかり、トラブルを起こしてしまう。
そもそも、自分は足を踏み入ることができないような街に、なぜ自分の娘を住まわせていたのか?という疑問が残る・・・。

まあ、短くて進行もサクサクしているので、あまり細かいことをいわず見ていればそれなりに楽しめると思う。B級映画なんだし。

ただ、こういう映画の主役は、ジェイソン・ステイサムに任せておくべき!というのが僕の結論だ(笑)。

『コードネーム:プリンス』 予告篇

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