最後の愛車となるだろうKAWASAKI 750RS、つまりZII(ゼッツー)。
もはや他のバイクには縁がない、と思うと、他のバイクも気になりだすものだ。ふと、昔のバイク遍歴を思い返すうちに、意外と写真が残っているものが少なく、また記憶の奥で風化しているバイクも多いことに気がついた。そこで古いアルバム(ほぼデジタル以前のものが多い)を引っ張り出して、まとめてみようと思いついた。
もはや他のバイクには縁がない、と思うと、他のバイクも気になりだすものだ。ふと、昔のバイク遍歴を思い返すうちに、意外と写真が残っているものが少なく、また記憶の奥で風化しているバイクも多いことに気がついた。そこで古いアルバム(ほぼデジタル以前のものが多い)を引っ張り出して、まとめてみようと思いついた。
初めてのビッグスクーターはベージュxオレンジに
SUZUKI スカイウェイブ。
400ccということで、実にパワフルなビッグスクーター。最初で最後のビッグスクーターは、まるで氷上を走っているかのような滑らかな疾走感が実に楽しかった。最初の数ヶ月だけ、なのだが・・。
ノーギヤ、ノーライフ
マレーシアから日本に帰国して数ヶ月、僕は新しい会社作りに奔走していた。
オートバイに乗りたい、という気分に加えて、僕には日常の脚として、都内を縦横無尽に駆け回るユーティリティバイクを欲していた。ヘルメットもしまいたいし、ノートパソコンが入ったカバンを収納したい。
マフラーはSP忠男に変え、ハンドルやグリップ、ショートカウルに加えてベージュとオレンジへのオールペイントは、馴染みのDr.Sudaに依頼した。色合い、配色は全て事細かく自分で指示した。結果として、非常にクールな一台になったと思う。しかし、ギアがない、とうことで結局飽きてしまい、1年半ほどで手放した。かといって、仕事が忙しい上に、気軽なシティコミューターが必要ということで、あまり大きなバイクを選ぶことはできなかった。
そして僕が選んだのは、ZII同様に少年時代に憧れた1台だった。
それは次回に改めて紹介する。
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