映画「ドローン・オブ・ウォー」が2015年10月1日(木)に公開決定!
遠隔操作で空爆を行う現代戦争の恐ろしい実態を映した「ドローン:オブ・ウォー」が2015年10月1日(木)TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショーすることが決定した。
2001年の9.11同時多発テロ以降、無人機ドローンを対テロ戦争における画期的な兵器として重宝した米国。本作は、遠隔操作で空爆を行う現代戦争の恐ろしい実態と、アメリカ国内の“戦地”と“家庭”を行き来するドローン操縦士の異常な日常をリアルに映し出している。
監督は『TIME/タイム』『ロード・オブ・ウォー』のアンドリュー・二コル。主演は『ガタカ』『ロード・オブ・ウォー』でアンドリュー・ニコル監督との信頼関係を育んできたイーサン・ホーク。リチャード・リンクレイター監督と組んだ『ビフォア』シリーズ3部作や、『6才のボクが、大人になるまで。』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたことも記憶に新しい人気俳優が、PTSD に苦しむ主人公を生々しく体現した。
また、ミサイルの誘導を担当する副操縦士スアレスを演じるのは、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で鮮烈なインパクトを残した新進女優ゾーイ・クラヴィッツ。
さらにJ・J・エイブラムス版『スター・トレック』シリーズのパイク提督役などで知られるブルース・グリーンウッド、TVシリーズ「MAD MEN マッドメン」や『アンノウン』のジャニュアリー・ジョーンズなど実力派俳優たちが勢ぞろいである。
まさに「現在」の戦争を描いた映画『ドローン・オブ・ウォー』。徐々に明らかになっていく今後の情報にもぜひ期待していきたい。