モータリスト取り扱い電動キックスケーターは、3機種になりました
日本では「電動キックボード」の呼び名で親しまれている「eスクーター」は、周知のとおり近年著しい勢いで世界各国で普及しています。そんなトレンドに乗り、伊の名門ファンティックの日本総代理店として著名なモータリストは、これまでファンティック「TX2」というモデルを輸入販売していました。
![画像: 2輪駆動という、ユニークなメカニズムを採用するファンティックTX2。希望小売価格は19万8,000円(税込)です。 e-commuter.motorists.jp](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2022/09/09/01b8164dc32f9878f34f56e4b21100c3bfba3d9b.png)
2輪駆動という、ユニークなメカニズムを採用するファンティックTX2。希望小売価格は19万8,000円(税込)です。
e-commuter.motorists.jpしかし残念ながら、TX2は欧州の規格は当然満たしているものの、日本国内では保安部品などの問題から公道走行不可なモデルとして販売せざるを得ませんでした。そこでモータリストは、現在の国内法規(原付一種枠)に合致する自社独自のeスクーター(モータリストは、電動キックスケーターと呼称)を開発することにしたのです。
そしてこのたび発売されることになったのが、普及価格帯の設定ながら優れた走破性をもつファットな10インチタイヤを採用する「ECS-01」と、10万円以下の価格ながら充実した装備が与えられている「ECS-02」の2機種です。ECS-01とECS-02の登場により、モータリスト取り扱いの電動キックスケーターは、ファンティックTX2と合わせて3種類になりました。
![画像: E-COMMUTER ECS-01の最高速度は35km/h。前後10インチタイヤの採用で、走破性の高い走りを提供してくれます。バッテリー容量は36V/360Whで、航続距離は35km。希望小売価格は14万3,000円(税込)になります。 e-commuter.motorists.jp](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2022/09/09/276eccff40818b0f654e3673f72a76525f129eab_xlarge.jpg)
E-COMMUTER ECS-01の最高速度は35km/h。前後10インチタイヤの採用で、走破性の高い走りを提供してくれます。バッテリー容量は36V/360Whで、航続距離は35km。希望小売価格は14万3,000円(税込)になります。
e-commuter.motorists.jp![画像: E-COMMUTER ECS-02は、希望小売価格9万9,000円(税込)というリーズナブルな設定で、最高速度30km/h、航続距離30kmと十分な実用性が与えられています。なおECS-01、ECS-02ともに、折りたたみ構造になっています。 e-commuter.motorists.jp](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2022/09/09/529ff87a7d34e545e55fe117b8ae357820022db8_xlarge.jpg)
E-COMMUTER ECS-02は、希望小売価格9万9,000円(税込)というリーズナブルな設定で、最高速度30km/h、航続距離30kmと十分な実用性が与えられています。なおECS-01、ECS-02ともに、折りたたみ構造になっています。
e-commuter.motorists.jpご購入はモータリストのECサイト、または楽天市場から!!
ECS-01は、高剛性フレームとフロントサスペンション、そして10インチのファットタイヤを採用することで、路面の段差などに対する高い走破力を備えています。走行モードはEco(6km/h) / Drive(25km/h) / Sports(35km/h)の3段階設定で、スマホアプリ連携によりロック/アンロック、ライディング統計情報、クルーズコントロール、ファームウェアアップデートを管理することができます。
![画像: ECS-01に採用された10インチ・ファットタイヤ、そしてフロントサスペンションは、路面からのショックを巧みに「いなして」くれます。 e-commuter.motorists.jp](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2022/09/09/e8511d0a10461ab656aadc40ff913a15eddc7e58_xlarge.jpg)
ECS-01に採用された10インチ・ファットタイヤ、そしてフロントサスペンションは、路面からのショックを巧みに「いなして」くれます。
e-commuter.motorists.jp一方ECS-02は、空気圧管理不要な8.5インチ・ノーパンクタイヤを採用。そしてユニークな構造の横置き式リアショックを備えています。走行モードはWALK(6km/h)/ Green(15km/h) / Yellow(20km/h)/ Red(25km/h)の4段階設定。スマホアプリ連携で各種管理が可能なのは、ECS-01と一緒です。
![画像: ECS-02は、管理が楽な8.5インチ・ノーパンクタイヤや、路面からの突き上げを吸収する横置き式リアサスペンションを採用しています。 e-commuter.motorists.jp](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2022/09/09/8771810f5c3f48ce417809661152381a73588b5a_xlarge.jpg)
ECS-02は、管理が楽な8.5インチ・ノーパンクタイヤや、路面からの突き上げを吸収する横置き式リアサスペンションを採用しています。
e-commuter.motorists.jpECS-01、ECS-02ともに原付一種規格なので、原付一種以上の各種2輪免許、または自動車免許を取得している人であれば公道で運転することができます。またブレーキレバーは左の片側1本ですが、片側1本の操作でフロントのe-ABSとリアのディスクブレーキの両方を制御できる仕様になっています。なお購入はモータリストのECサイト、または楽天市場からも可能です。