2015年 7月23日(木)~7月26日(日)に、2015 FIM世界耐久選手権シリーズ第2戦"コカ・コーラ ゼロ"鈴鹿8時間耐久ロードレース 第38回大会が開催されました。予備のマシンでの走行や、 転倒車両の続出によりセーフティーカーが計6 回出るなど、波乱のレース展開にみまわれながらもBMW Motorrad オフィシャルサ ポートチームが健闘の走りを見せ見事完走!!!

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決勝結果は「CONFIA Flex Motorrad 39(S 1000 RR/酒井大作・武石伸也・大西敬紀)15 位
Laps/197、Total Time/8:05'16.692、Delay/7Laps、Best/2'12.272

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Team Tras 135HP(S1000RR/寺本幸司・Pedro Vallcaneras(ペドロ・ヴァルカネラス)・児玉 勇太)17 位
Laps/196、Total Time/8:00'50.025、Delay/8Laps、Best/2'12.809

参戦ライダーのコメント

CONFIA Flex Motorrad39 酒井大作選手 スタートライダーの変更(酒井選手から武石選手へ)は、今日の朝知りビックリしました。 今回の8耐は転倒が続出し、計6回もセーフティーカーが導入される難しいコンディションのレースとな りました。そんな状況の中、無事に完走することができたのは 8 耐経験の多いライダーを揃えたことも 大きな要因だと思います。 BMW で参戦した 10 チーム中の最上位という結果にも満足しています。 去年 14 位、今年 15 位という結果を残したことは、必ず来年にも繋がると期待しています。 何よりもうれしいのは、2012 年よりこの活動を始めて、年々この活動に共感していただけるファンの方 が増えていることです。こうして 8 耐で走れるのも、ファンのみなさまのおかげですし、本当にしんどい 時も支えてくれたのはファンのみなさまでした。レース中も応援してくださるファンの顔が思い浮かんだ くらいです。Motorrad39 は皆さんといっしょにレース活動をしていると考えています。 レース活動を通じてファンのみなさまと共感できる瞬間をこれからも作っていきたいと思います。 今年も 8 耐の応援をありがとうございました。

CONFIA Flex Motorrad39 武石伸也選手 スタートライダーのお話しは、決勝当日の朝に聞き、7 年ぶりの 8 耐スタートライダーだったので少し緊 張しました。 スタートからの第 1 スティントは、ただ転ばぬよう酒井選手に無事にマシンを渡すことだけを考えて走り ました。レース中、問題を抱え自分のペースを上げることができなかったことが、残念で悔いが残ります。 しかし何とかレースの形を残せたのでは、と考えています。 今年はワークスチームの参戦など上位の層が厚くなったことを考えれば、15 位というリザルトは、悪く ない結果だと思います。

CONFIA Flex Motorrad39 大西敬紀選手 「鈴鹿 8 耐」は、とても難しいレースです。頭で考えるようにうまくいかないこともありますし、思いがけな い出来事に苦しむこともあります。そんな中、15 位完走という結果はとても良いと思いますが、このチ ームも S 1000 RR も、もっと上の順位を狙えるはずです。 この結果に満足せず、さらなる上の結果を求めたいと思います。
Team Tras 135HP Pedro Vallcaneras 選手 このチーム、寺本選手と児玉選手の両ライダー、マシン、武藤監督、全てに満足しています。 しかし、この結果に満足せず、来年はもっといい結果をみんなで得たいと思います。

Team Tras 135HP 寺本幸司選手 想定していたラップタイムで着実に周回を重ねることができました。 フリー走行、予選、決勝当日朝のフリー走行を通じてタイムアタックではなく、マシンセッティングに時間 を使ってきました。それが結実し、このレースウィークで最も良い状態のS 1000 RRをスターティンググ リッドに並べることができました。 それでも完璧なセッティングではなく、少しフロントに違和感を抱えたまま走行していました。この違和 感から、転倒に至るマシンの挙動もあったのですが、なんとか抑え込み制御に至った場面もありまし た。 ウィークの最初にメインのマシンを転倒により大破全損し失い、T カー(予備のマシン)で完走し 17 位と いう結果を残したことを考えれば、我々の力は出し切れたのではないでしょうか。 このレースで我々は何をするべきか良くわかったので、残りの全日本JSB、来年の8耐に活かしたいと 考えています。
暑さで有名な「鈴鹿8耐」ですが、今年の8耐は例年よりもかなり暑かったと思います。酷暑の中、8時 間声援を送り続けてくれたファンのみなさんにはたいへん感謝しております。また TVで観戦し応援して いただいたファンの方にも我々チームの走りをお伝えできたのでは、と考えています。この結果に満足 せず、チームトラス 135HP は、頑張りますので今後とも応援をよろしくお願いします。

Team Tras 135HP 児玉勇太選手 僕の 1 スティント目、2 スティント目は、転倒者が多く、セーフティカーが導入され、なかなか ペースが掴みづらい走行となりました。 走行中は、リスクを冒すことなく、完走という結果を得ることだけを考えて走りました。 僕にとって BMW S 1000 RR での 8 耐参戦は初めてなのですが、パワフルなエンジン性能にと てもアドバンテージを感じました。これは 8 耐のような耐久レースではとても有利に働き、8 耐 ではアドバンテージになると思いました。 今年の 8 耐はすごく暑かったのでファンのみなさまもたいへんだったと思います。 酷暑の中、ご声援ありがとうございました。

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オフィシャルサポートチームが使用している S 1000 RR は、大きな仕様変更をしていな いため、その高いパフォーマンスにレース関係者は注目していたので、それを証明できるに十分な結果となった。BMW Motorrad ディーラ ーで、スーパースポーツ・モーターサイクルである S 1000 RR のパフォーマンスを体感してほ しい。

この件に関する読者および視聴者からのお問い合わせ先は、 ■BMW カスタマー・インタラクション・センター TEL:0120-269-437 (年中無休 受付時間 平日 9:00-19:00/土日祝 9:00-18:00) ※IP 電話は、一部繋がらない場合があります。海外からはご利用いただけません。 BMW Motorrad インターネットウェブサイト: http://www.bmw-motorrad.jp

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