大島優子ちゃんのCMで話題のYAMAHA TRICITY(ヤマハ トリシティ)。
125ccにしては少し大きめのボディ、前輪が2輪の3輪バイクということで、いく先々で注目を浴びること請け合いのスクーターです。

YAMAHAさんから広報車をお借りして、レビューをしていくことについては先日ご報告した通り、編集部の中ではああだこうだ、自分がその企画をやる、などと楽しくも真剣な議論が進んでいます。
今月いっぱいは各自TRICITYの乗り味を試しながら、月末〜来月にかけていろいろと記事を出していこうと考えています。

画像: ロレンス編集部にYAMAHA TRICITYがやってきた(上) - LAWRENCE(ロレンス) - モーターサイクルやスポーツカー、ラグジュアリーなハイファッションをクロスオーバーさせ、新しいライフスタイルを提案します。

ロレンス編集部にYAMAHA TRICITYがやってきた(上) - LAWRENCE(ロレンス) - モーターサイクルやスポーツカー、ラグジュアリーなハイファッションをクロスオーバーさせ、新しいライフスタイルを提案します。

ロレンス編集部にYAMAHA TRICITYがやってきた!!
大島優子ちゃんのCMでお馴染み♩いま話題の3輪バイクTRICITY!!じつはヤマハさんからしばらくTRICITYをお借りすることになったのです。
* TRICITYの本格的な取材企画記事は後日発表!
この日をずっと待っていました!ロレンス編集部一同テンション高めです!!TRICITYは白、赤、黒の3色で展開されているのですが、今回ロレンス編集部では「赤」をお借りしました。想像していたよりもマットな赤で、男女問わず使えそうな色味です♩
TRICITY(トリシティ)運転基準
TRICITYは125ccの第二種原動機付自転車なので、「AT小型限定普通自動二輪免許」以上の二輪免許で運転することができますよ!
それではさっそくエンジンON!!!
TRICITYはシートオープン機能付きのキーなので、やり方を簡単にご説明。
そうそう、一番上にボタンがあるんですが、これを押すと、キーを差し込む穴にシャッターが閉じて、キーを差し込めなくなります。盗難防止用ですね。
開けるには、キーの後ろについている六角レンチぽい方をキー穴の下の穴にはめます。
差し込んだらキーをくるっと「SEAT OPEN」に回します。
すると後ろのシートがパカっと開きます。すごくシンプルで簡単ですよね!
ぱっかーん♪
トランクはなかなか広め。フルフェイスも入りそうです。
ここまできたらもう運転する準備はOK!
それではいよいよ走行開始です!と言いたいところですが、残念ながらわたしはまだ免許を持っていないのでここから先のレポートは、ロレンス編集部のトーマスにバトンタッチします。新しいカタチの3輪バイクの乗り心地はいかがなものでしょう?感想が楽しみですね♡
後半 へつづく。

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画像: ロレンス編集部にYAMAHA TRICITYがやってきた(下) - LAWRENCE(ロレンス) - モーターサイクルやスポーツカー、ラグジュアリーなハイファッションをクロスオーバーさせ、新しいライフスタイルを提案します。

ロレンス編集部にYAMAHA TRICITYがやってきた(下) - LAWRENCE(ロレンス) - モーターサイクルやスポーツカー、ラグジュアリーなハイファッションをクロスオーバーさせ、新しいライフスタイルを提案します。

本格的なPR企画の前に、お試しレビュ〜!
意外なほどに精悍なマスク
というわけで、ヤマハさんからしばらくお借りすることになった三輪バイク、TRICITY。
早速ちょっとだけ乗ってみました!
標準的な125ccよりは少し大柄?
ぼくもそうなのですが、ロレンス編集部ではスクーターを乗っている者はいません。
改めてTRICITYというバイクを考えてみると、まず前輪がタイヤ二つ、後輪が一つの三輪です。
そして、忘れがちだったのですが、ギアのないスクーターなんですね。
当然、右がフロントブレーキ、左にはリアブレーキが付いています。おっと、TRICITYの場合は、左のブレーキは三軸、つまりフロント・リア(タイヤ二つ)を同時に制動する、全輪ブレーキになっていました。
だから、よほどコーナリングでフロントフォークを沈めたい時以外は、左ブレーキだけでいいですよ、ということでした。
ほんの30分ほど乗ってみただけですが、125ccということで、結構速度が出るのかと思いきや、かなりマイルド。わずかな時間ですが全開にしてみたのですが、わりとおっとりと加速します。
逆に言うと、安心して全開にできるともいえます。使いきれるだけのパワーに抑えてあるということかもです。
運転ポジションがちょっと狭いと聞いていたのですが、ぼくはあまり感じませんでした。脚が短い?んなことはありません!
もちろん昨今のビッグスクーターの俺様ポジションと比べれば狭いんでしょうが、女性ならぜんぜん問題ない、お行儀よく乗れる感じだと思います。
ABSはついてないモデルだったのですが、ブレーキはよく効きます。必要十分の制動力はあると思います。
確かにリーン。リーンします。
ぼくが一番驚いたのは、乗りごごちです。
一瞬、正直気持ちわるっと思ってしまいました(ヤマハさん、ごめんなさい)。というのも、このバイク、確かに前輪が2軸で二つタイヤがあるということで、勝手に傾く(=リーンする)んですね!
なんども他のレビューをみていたものの、実際に乗ってみると、その不思議な感覚に仰天してしまいました。
普通のバイクは、曲げるためには自分でバランスを崩してバイクを傾けます。
でも、このTRICITYは、勝手に傾きます。傾けるのではなく、傾くんです。この感覚をして、大島優子ちゃんはリーン!と言ってたんですね。納得。
(ちなみに、リーンっと音はしませんw)
大島優子が傾く!?かわいい表情を見逃すな! - LAWRENCE(ロレンス) - モーターサイクルやスポーツカー、ラグジュアリーなハイファッションをクロスオーバーさせ、新しいライフスタイルを提案します。
【それゆけ!LMW部 リーンと傾くんです編】
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三輪バイク TRICITY(トリシティ)のCM です。
大島優子さんのようなバイク乗りが増えれば、日本は平和になるに違いない!
フルCMとメイキングはこちらからどうぞ。
大島優子&菅田将暉、CM初共演 可愛く「リーン!」 ヤマハ発動機『TRICITY(トリシティ)』新CM 「それゆけ!LMW部 リーンと傾くんです」「それゆけ!LMW部 二人でリーン」篇&メイキング
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この感覚、30分くらいの試乗では正直慣れませんでした。普段乗っているバイクとの違いが大きいからです。ほんの少しの車線変更でもバイク自体がヌルヌルっと勝手に傾く感じは、かなり衝撃的です。
しかしこれ、慣れちゃったら、快感というか、楽々な感じで乗れてしまいそうもあります。無理して体重移動しようなんて気が起きなくなるかもしれません。女子や、体力がない人にはものすごくありがたいバイクなのかも??
とりあえず、走りの良さを体感するには時間がなかったけれど、他のバイクやスクーターとは一味もふた味も違う!というのは十分に理解!( 優子ちゃん!トーマスもLMW部にいれてください!w )
これからロレンス編集部では、このTRICITYの試乗を通して いろいろな企画を立てて、報告していく予定ですので、どうぞお楽しみに!!!

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トーマスの第一印象としては、腰下からバイクが勝手に曲がりだすというか倒れこみだすので、一瞬どこまで倒していいかわからず不安になったとご報告しました。しかし、その感覚に慣れてしまえば自由度が高いバイクであるとも感じました。

そんなTRICITYの不思議な乗り味の秘密を明かす動画がありました。
大島優子ちゃんが出てこないのが残念ですが、ちょっと繰り返し見て勉強してみようと思います。
興味のある方はぜひごらんください。

Secrets of this Three Wheeler: YAMAHA TRICITY

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