画像1: ロレンス編集部で初めてツーリングにいってみた[3]「三崎のマグロに舌鼓をうって」

梅雨入り前の晴天に恵まれた、ロレンス編集部ツーリング。小川社長も合流して、タンデムのアキコ記者とサオリ記者の女子ふたりもご機嫌です。高速道路がタンデムで走れるようになってから、バイクの免許がない人とも、一緒にツーリングを楽しめるようになった。バイクで走る気持ちよさを、こうして共に感じられるっていいものです。

画像2: ロレンス編集部で初めてツーリングにいってみた[3]「三崎のマグロに舌鼓をうって」

ランチにしようと入ったのは、三崎港に面して建つ「まぐろずし 咲乃家」。午後もだいぶ過ぎた時間帯。ランチタイムを過ぎるとのれんを下ろすお店も多いですが、咲乃家さんは11時から21時まで営業しているので、時間を気にすることなく食事ができる。三浦方面ののんびりツーリングにはピッタリのランチポイントですね。

まぐろずし 咲乃家

画像3: ロレンス編集部で初めてツーリングにいってみた[3]「三崎のマグロに舌鼓をうって」

三崎といえばやはりまぐろでしょう。注文したのは「中とろ赤身鉄火丼 3,500 円」。新鮮な中トロと赤身が折り重なるようにたっぷりと盛りつけられています。このおいしさは説明不要でしょう。ここは日本酒をちょいとひっかけてといきたいところですが、ツーリンググルメではもちろんアルコールはNGなので、ノンアルコールビールで喉をうるおして。

遠洋マグロ漁業の基地として全国でも有数の三崎港の歴史は、江戸時代の享保12(1727)年にさかのぼるという。その当時は、漁港のある一帯は砂浜だったそうで、そこで魚のせりが行われたのが始まりだったとのこと。ツーリングに同行している元レーサーのヒロシの友人には、ハーちゃんというマグロ漁船の船長がいて、例年はスペインの漁港を基地としているのだが、昨年の漁ではインド洋からこの三崎港に帰ってきたそうだ。ヒロシはそれを出迎えにゆき、ハーちゃんのマグロ漁船から、数百キロもある巨大なマグロが、次々と陸揚げされる光景が圧巻だったと話してくれた。

画像4: ロレンス編集部で初めてツーリングにいってみた[3]「三崎のマグロに舌鼓をうって」

画像5: ロレンス編集部で初めてツーリングにいってみた[3]「三崎のマグロに舌鼓をうって」

絶品のマグロ丼をいただいて、おなかも気持ちも大満足のロレンス編集部。三浦半島の気持ちのいい海岸線を快走します。それにしても、最新のバイクキュレーションマガジンを標榜するロレンスですが、編集記者のマシンはどれもとってもクラシック (^_^;)。子曰く 「故きを温ね新しきを知る」ということでよろしいでしょうか。

画像6: ロレンス編集部で初めてツーリングにいってみた[3]「三崎のマグロに舌鼓をうって」

画像7: ロレンス編集部で初めてツーリングにいってみた[3]「三崎のマグロに舌鼓をうって」

半島をぐるっと巡って、三浦海岸でこの日は解散となりました。どか〜んと長距離を走るハードな弾丸ツーリングもいいですが、おいしいものを食べて、近場でのんびりと走るプチツーリングも楽しいものです。ロレンスはこんなバイクや遊びが大好きでしかたないメンバーで日々発信しています。このツーリングレポートで、少しでもご覧いただいているみなさんに近づけたら幸いです。ロレンスは今後もどんどんパワーアップしてゆきますので、どうぞご期待ください。

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