伝説のV6 3リッターの小型フェラーリ

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この形。この色。
バイク好きの中でもクルマも好きという方は、結構多いと思いますが、そういう好き者wの中でももっとも人気が高いクルマの一つ、それがこのディノなんではないでしょうか?

日本では名作コミック『サーキットの狼』の劇中でも、ハンドリングのよさ、コーナリング性能の高い名車として人気を博しました。

もともとフェラーリはV12気筒(シリンダーが12個あるってことですね)だったわけですが、最近では10気筒や8気筒のクルマも結構出ています。気筒数が多くなると当然排気量も大きくせざるを得ないので、昨今の省エネ的風潮の中ではフェラーリでさえも、環境に配慮したエンジン作りをしています。その先駆けがこのディノで、小型のボディに中排気量を乗せた上で、きちんとスポーツカーを作るという、今ではわりと当たり前の手法を実現した最初のフェラーリな訳です。

女性を思わせる曲線美

それにしても、ディノのボディは、本当に美しいです。
いまではオークションに出てくることも少なくなったディノは、1億円以上でも手放さないというオーナーばかりだそうで、文字通りの幻の名車になりつつあります。

一度でいいから、そのパケットシートに身を沈めて、ワインディングロードを走ってみたいものです〜。

Ferrari Dino 246GT

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