画像1: 最強の市販車に装備されるストリートタイヤ「Bridgestone BATTLAX RACING STREET RS10」

ホイールとともに慎重に装着されるタイヤ。これは市販車最強と話題をさらった感のある、カワサキのスーパースポーツH2を組み立てる明石工場での1シーンだ。装着されているのはブリヂストンのフラッグシップである「BATTLAX RACING STREET RS10」。MotoGP参戦で開発されたテクノロジーの粋がフィードバックされた、公道用スーパースポーツタイヤの最高峰モデルだ。

画像2: 最強の市販車に装備されるストリートタイヤ「Bridgestone BATTLAX RACING STREET RS10」

当然のことながらすべてのバイクは、前後2本のタイヤによってそのパワーを路面に伝えている。どんなに強大なパワーを発揮するエンジンが与えられても、どんなに優れた操縦性を持つ車体だとしても、装着されるタイヤの性能がそのマシンの価値を大きく左右すると言っても過言ではないのである。その昔、やはり市販車世界最速と言われた、同じカワサキの500SSマッハIII(H1)が登場した時は、200km/hオーバーの最高速に対応する市販タイヤが存在していなく、マッハのために「Hレンジ」という最高210km/hまで走行できますよ、という規格のタイヤが新たに開発されたと言う逸話も残っている。

Ninja H2: Assembly

「カワサキH2」に標準装備された「BATTLAX RACING STREET RS10」は、H2と並び市販最強と注目を集めるヤマハのスーパースポーツ「YZF-R1」と「YZF-R1M」にも採用されている。最強のモンスターたちの持つポテンシャルを支えるタイヤは、やはり最高の性能を有していなくてはならないのだ。

画像: BATTLAX RACING STREET RS10

BATTLAX RACING STREET RS10

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