先日、シェアしたロレンスの記事「【速すぎ注意!】おウチでエア・マン島TTグランプリにピッタリのオンボード映像」の衝撃映像はご覧になっていただけましたでしょうか。マン島TTレースのヒーロー、マイケル・ダンロップがライディングするCBR600による、最高時速320km・平均時速200kmのオンボード映像は気絶しそうな体験ができます。
●John McGuinness breaks the TT Zero lap record! TT 2014 - Mugen Shinden - On Bike - HD
こちらは同様にマン島TTレースのコース60.7kmを1周するオンボード映像ですが、マシンは日本を代表するレーシングコンストラクター「無限」が開発した電動レーサー「神電」。ライダーは現在のマン島TTでトップライダーのジョン・マクギネス選手。平均時速は188km/hとガソリンエンジンに迫る速さです。こちらも気絶しそうな速さですが、面白いのは全開で走る電動バイクの走行音です。聞き慣れたガソリンエンジンと全く違う電動モーターの走行音とともに見る激ハヤ映像は、なにか現実感を伴わないバーチャルな映像のように感じるのはボクだけでしょうか。
この違和感はなんだろうなぁ〜と考えていて気がつきました、これって新幹線に乗ってる感覚に近いかも! 新幹線ものぞみは300km/hくらいで走っているので電動レーサー「神電」とだいたい同じくらいのスピード。いずれにしろ、電気バイクは驚異的な進化を遂げていることがよくわかります。
とても興味深いので、CBR600と神電のオンボード映像を合わせてご覧下さい。
CBR600の気絶しそうなオンボード映像はこちら。
●【速すぎ注意!】おウチでエア・マン島TTグランプリにピッタリのオンボード映像
http://lrnc.cc/_ct/16795938
出典:http://jp.autoblog.com/2014/06/11/john-mcguinness-record-breaking-video-mugen-shinden-san/