・・・と、懲りもせずサムいタイトルで始めさせていただきます。あと少しで長い冬も終わり、春が今年もおとずれますね。ウキウキするのは冬眠中のクマさんや虫さんだけではありません。クラシックモータースポーツ好きの人たちは、シーズンインに備えてガレージでマシンを整備しながら、再びマシンに火を入れる日を楽しみにしているのです。


画像1: 狂氏びんびん(てーじ)モト(クロス)騙り?

出典:http://www.ibg.co.jp/


いろいろあるクラシック系モータースポーツイベントのなかで、今もっとも盛んと言えるのは「ビンテージモトクロス(以下VMX)」でしょう。イニシャルコストが比較的低く、開催コースが多く、そして何より楽しい! これらの要素が昨今のVMX人気の理由です。あ・・・大事なこと忘れた! 「ヒストリックロードレース」や「ツインショックトライアル」などに比べると、カワイイ女の子がいる比率がチョー高いです。チョー高いです。大事なことなので2回言いました?


飛びます! 飛びます! by Jiroさん


画像2: 狂氏びんびん(てーじ)モト(クロス)騙り?

出典:http://stat.ameba.jp/user_images/20110801/15/toys-

VMXの参加車両を大雑把に解説しますと、空冷エンジン・リア2本ショック(ヤマハモノクロス覗く)・前後ドラム式ブレーキの1980年以前のオフロードバイク・・・という感じです。なかには「エボリューション」などの呼び名で、水冷エンジン車参加クラスを設けたりしますが、それでも1985年型くらいまで・・・の古いモデルが対象です。


なかには1950年代車、という古典車も走ったりしています。また、リアサスペンションのないリジッドフレームのモデルが走ったりも・・・。懐かしの国産モトクロッサーやいにしえの外国製オフロードモデルなどなど、参加車両のバリエーション豊かさも、このイベントに参加・観戦していて楽しいポイントです。なんでもアリ感が強く、格式張っていないのも、魅力のひとつでしょうね。


気分はもうON ANY SUNDAY


来る3月15日は、埼玉県川越市のモトクロスヴィレッジにて、日本で一番人気のVMXイベント、「DIRT A.C.T.S. UNION VMX ミーティング」の開幕戦があります。パドックがぎゅーぎゅーになるくらい来場者が集まるイベントで、参加者・観覧者一緒にお昼はBBQランチ・・・まるで大人の運動会、というアットホームが光ります。


画像3: 狂氏びんびん(てーじ)モト(クロス)騙り?

出典:http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/52/57dacad59edc4


もっとも最近はあまりに参加台数・参加者数・観覧者数が多すぎて、写真のようなBBQではなくケータリングになっていますけどね・・・。


画像4: 狂氏びんびん(てーじ)モト(クロス)騙り?

出典:http://the-motorcycle-classics.com/


こちらの動画は5年前の「DIRT A.C.T.S. UNION VMX ミーティング」のムービーです。日本を代表する?サンパー使い・・・サンパーとは4ストロークビッグシングルのことです・・・の私宮崎が、105番の1973年型BSA B50MXとともにチラホラ映っております。3月15日の開幕戦にも私参加予定ですので、宮崎ファン?の皆さん、ぜひ応援に来てください(笑)。


DIRT A.C.T.S. UNION VMX ミーティング
http://actsactsac.exblog.jp


出典:TheMotorcycleClassic

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