昨年、12月にロサンゼルスで開催された電動モビリティの展示会「オートピア2099」に出展された、ライブワイヤー ワンをベースにする2EVカスタム"E/マルホランド"のコンセプトを、製作者のアレックス・アール自らが解説するムービーが公開されています!

このデザインなら"欲しい"と思う人も多いのでは?

アール・モーターズのA.アールが、自身の最新作につけたE(エレクトリック)/マルホランドという名は、彼が"ホーム"と呼んでいる、世界的にも著名なアメリカの峠道・・・カリフォルニアのマルホランドハイウェイにちなんだものです(余談ですがマルホランドドライブとともに、その道の名はカリフォルニアの土木技師ウィリアム・マルホランドにちなんで命名されています)。

フロントフェンダー上のヒート・エクスチェンジャーは、改造PCの水冷CPUクーラーにインスパイヤされた改造部分・・・とA.アールは解説しています。

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彼が2EVのライブワイヤー ワンに施した数々の改造箇所は、いずれもマルホランドの峠道を走ることに特化したモディファイであり、すべてがボルトオンでセットアップできるように工夫されているのが特徴です。

軍用航空機でおなじみのシンセティック・ヘイズとエマジェンシー・オレンジのカラーリングをセレクトしたことにより、E/マルホランドは「戦闘機」っぽさを醸し出す外観になっています。車体両側面に付くパネル・・・「ウォータージャケット」と彼が命名したパーツは、電装系冷却のための装備であり性能の安定化を狙ったものです。

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LEDヘッドライトは、早朝、または夕暮れのマルホランドの峠道を安全に走るため、光量と照射範囲を向上させています。

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ライブワイヤーに興味あるけど、あまりスタイリングが好みでない・・・という人のなかにも、スタイリッシュなE/マルホランドのようなデザインだったら欲しい!! という方もいらっしゃるのでは? ライブワイヤー ワンを購入後、A.アールのように自らの手でカスタムを施す・・・ことを楽しむのも、"アリ"だと思います!?

字幕をONにしての鑑賞をおすすめします

自作を前に、そのコンセプトを説明するのがA.アール本人です。

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ライブワイヤーの公式YouTubeチャンネルで公開されたこの動画には、残念? ながら日本語字幕は付けられていません。ただ、字幕をONにして表示される英語は中学生レベルの内容ですので、理解するのは容易だと思われます。鑑賞の際は、ぜひ字幕をONにすることをおすすめいたします。

Alex Earle & the Electric Mulholland

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