超絶技法を駆使して、スゴイカスタム作品を生み出す英国のA.ミルヤードさんによる、カワサキ"1396 スーパー6"の作り方ムービーの第3弾!! をご紹介します。前回同様今回も、一般のDIYでバイクいじりをする人に役立つ内容です。なお今回扱うのは、外装パーツ関連のテクニックです!

燃料タンク、テールカウル、サイドカバー・・・が題材です!!

※過去記事は、下のリンクをご参照ください。

なんだか一連のカワサキスーパー6製作過程動画紹が、A.ミルヤードさんの連載記事みたいになってますが・・・(苦笑)。氏の作業を見ていて思うのは、その作業の「手慣れた感」ぶりですね。当然編集された動画ではありますが、氏の経験の蓄積ぶりと、ビルダーとしてのセンスの良さを感じさせてくれ、大変勉強になります。

塗装した燃料タンクに、新しいフィラーキャップを取り付けます。穴位置合わせや養生、ハンマーなどの工具の使い方がとても参考になります。

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エイヤッ!! と厚めの鉄の帯板をバイスにくわえ、適当なアールに曲げていきます・・・。

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まっすぐな状態で供給される燃料タンクエンブレムを、燃料タンク側面に沿うように曲げるための「ガイド」となる板を作っていたわけですね・・・。

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日本では、知る人ぞ知る!? な万能接着剤、「Q-ボンド」を使ってサイドカバーの穴を埋めます。Q-ボンドには樹脂用と金属用のパウダーがそれぞれセットに同包されており、接着や穴埋めをする箇所にパウダーをふりかけ、そこに接着剤をたらす・・・という使い方をします。

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左右のサイドカバーの、同じ位置にエンブレムを付けるためには・・・? このあたりのテクニックも、なるほどなぁ、と思いました。

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ミルヤードさんが生み出した6気筒カスタム・・・Z1 スーパー6は、メーカー純正っぽい仕上がりも大きな魅力です。

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ちょっとした気遣いが、仕上がりに影響するのですね・・・!?

・・・とご覧のとおり今回は、燃料タンクやサイドカバーにエンブレムをつけるとき・・・のテクニックなどが紹介されていますが、作業内容をミルヤードさんが非常に細かく、丁寧に解説してくれるので、カワサキZ系ファンの方は非常に参考になるでしょう。

またカワサキZ系ファンではなくても、ちょっとした作業時の気遣いが仕上がりに大きく影響するのだな・・・という気付きを与えてくれる動画でもあります。ぜひ7分35秒の動画を見てみてください。

Kawasaki Z1 Super Six - Tank and Panels

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