予告編だけでなんだかもう泣いちゃいそうだ！映画『怪物はささやく』の少年コナーに感情移入すると危険だ！

心に傷を負い、喪失感に苛まれる少年の前に現れた不思議な怪物。
彼は言う、「私が3つの物語を話してやるから、お前は4つめの物語を私に話せ」と。
なぜ僕が物語を？戸惑う少年だったが、徐々に怪物のペースになり、母親の病気や学校のいじめなど、誰にも言えなかったはずの心の内を吐露しはじめる・・・。
孤独な少年と怪物の心の交流を描くダーク・ファンタジーの傑作が映画化です。

とはいっても公開は、2017年6月9日。まだまだ先ですが、日本公開がないのでは、と”ささやかれて”ましたからね、一安心です。

子供って、なかなか本心を開かせなくって、人に話しちゃえば楽になることでも、溜め込んで苦しんで気持ちが腐っていきそうなときってあるんですよね。トーマス、ホントわかります（だってまだまだ気持ちは少年だから！）。
なにかしらのトラウマや、心の傷を抱えている方なら、きっとこの映画で涙すると思います。
ぜひぜひ観ましょう。

まずは予告編で、軽く涙腺を緩めておいてください！

原作を読んでから見るならここだ！