SUZUKI GS400シリーズの後継モデルとして登場したSUZUKI GSX400Eは750と250のシリーズ構成で発売されました。
400ccクラスで唯一の4バルブDOHCエンジン搭載車のGSX400Eは、「ザリガニ」の愛称で親しまれていました。一度言われたらもうザリガニにしか見えません!!(笑)
400ccクラスで唯一の4バルブDOHCエンジン搭載車のGSX400Eは、「ザリガニ」の愛称で親しまれていました。一度言われたらもうザリガニにしか見えません!!(笑)
SUZUKI GSX400E(1980年)
高い燃焼効率を実現したTSCCヘッド採用のツインカムエンジンとANDF機構により、4気筒のライバル車と互角の走りを見せた。(©オートバイ別冊付録 不朽の日本車102年史)
この連載では、モーターマガジン社出版「月刊オートバイ【別冊付録】不朽の日本車102年史」より、日本を作り上げた歴史のオートバイを振り返っていきます。
日本の歴史1909年産声をあげた日本最初のオートバイ、島津NS号から2011年モデルまでじゃんじゃん紹介していくので、「そういえばこんなバイクあったなぁ」と懐かしい気持ちになってもらえたり、「昔はこんなオートバイがあったんだ!」とあらたな発見をしてもらって、お楽しみいただければと思います。(akiko koda@ロレンス編集部)