第222回は、 トヨタ『カローラ』 をご紹介します!落ち着き感と清潔感のあるインテリアデザイン
に、内装の質感を高めた魅力的な仕様です。
スタンダードセダンであるトヨタカローラは、21世紀をリードする乗用車として多くの人々に愛されました。(あぁこ@ロレンス編集部)
トヨタ「カローラ」(1990年)
87年5月にフルモデルチェンジを行なった6代目カローラは、ミニクラウンとも言えるほどのクオリティを持ってデビューした。
剛性感の高いボデイと余裕あるサスペンションストロークによって、静粛で高い走行安全性を確保。
ボディの作り込みひとつ見ても面一感を高めるなどベーシックモデルのグレードアップに大きく貢献した。
エンジンは89年5月にマイナーチェンジによってハイメカツインカム全車がEFI化された。1.6ℓエンジンはスポーツユニットで140psをマークする4A-GEの他、100psの4A-FE。
1.5ℓは105psの5A-FHEと94psの5A-FEエンジンとなった。1.3ℓ3バルブの2Eのほかディーゼルユニットもある。