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1980年代から90年代。大型二輪免許を手に入れることが難しかったあの頃。
多くのライダーにとっての憧れの対象は、ヨンヒャクでした。
その中でも、カワサキの空冷4発は、多くのライダーの心をつかみ、その走りと存在感でバイク乗りたちを魅了したのです。”あの頃”の”あのバイク”たちをいまこそ手に入れたい!そう願うリターンライダーたちは多いはずだし、伝説のマシンたちをいま最初の一台に選ぼうと考える若いライダーもまた多いはず。いま買える、人気のヨンヒャクたちの中からピックアップした四台をご紹介しましょう。
多くのライダーにとっての憧れの対象は、ヨンヒャクでした。
その中でも、カワサキの空冷4発は、多くのライダーの心をつかみ、その走りと存在感でバイク乗りたちを魅了したのです。”あの頃”の”あのバイク”たちをいまこそ手に入れたい!そう願うリターンライダーたちは多いはずだし、伝説のマシンたちをいま最初の一台に選ぼうと考える若いライダーもまた多いはず。いま買える、人気のヨンヒャクたちの中からピックアップした四台をご紹介しましょう。
Mr.Bike BG 2016年 3月号「”青春”を買い戻せ! カワサキ空冷4発 400編」より
撮影●鈴木広一郎 協力● UEMATSU / Bobby
まずは、ロレンスでも圧倒的にファンが多い、Z400FX。
やっぱりカワサキのヨンヒャクと言ったら、フェックスだろ、と考えるあなたなら・・
どのカラーを選びます??
次は、Z400GP
デビューしたばかりの1982年のスズカ4時間耐久ロードレースで優勝を飾ったほどの名車Z400GP。
しかし83年には後継車であるGPz400Fにポジションを譲り、実に短命でした。
では、最終的な販売台数、どのくらいか分かります??
Z400GPの後継車 GPz400F
よりパワフルなヨンヒャクマルチを!という市場の声に応じて生まれたのがこれ。
では、高性能を求める声に答えたカワサキが選んだエンジンとは?
ゼファーと聞いただけで熱くなる
最後は、ネイキッドブームを呼び起こした名車ゼファーです。
1989年に登場し、最終モデルとしては2008年まで生き延びた大ベストセラー、ゼファー。
実は1996年に、それまでの空冷2バルブから4バルブ化され、車名がゼファーχと変わりましたが、これ一体なんと読むでしょう?