昨日出張でヤマハ発動機本社を訪問させていただいたのだが、その際、本社近くに置かれた企業ミュージアム YAMAHA Communication Plazaを案内いただけた。

コミュニケーションプラザ
静岡県磐田市新貝2500


「世界で使われているさまざまな分野の製品やエポックメイキングな歴史製品の数々、そしてヤマハ発動機の最新技術や活動、情報が集約」されている、モーターサイクルやクルマ好きには天国のようなその空間に、陶然とするあまり、説明いただいた内容はほとんど頭に入ってこなかった・・・。

特にゴールドカラーのトヨタ2000GTはいまだに走ることができるよう完全整備されており、そのオーラは半端なかったのだ。(というよりも、展示されているすべての車両は、いつでも走らせることができるようにしてある、とのこと)

この優雅なヒップに見惚れぬ者はいまい!

読者の中には、YAMAHA 製品の展示場になぜトヨタ2000GTがあるの?と不思議に思う方もいるかもしれないが、実はトヨタ2000GTの開発には、YAMAHAが深く関わっているのである。


過去の名車から未来へと続く系譜がずらりと並ぶ。圧巻だ。

さて、ここで一つ問題を。

さて、ヤマハ発動機の製品第1号であるYA-1はどれでしょう???わかるかな?