・・・と、いうことで? お題のとおり、ガラスでできたエンジンの動画をアレコレ集めてみましたので、ご紹介いたします。まぁ「ガラスのエンジン」と言いましても、蒸気機関以外はすべての主要パーツをガラスで作っているわけではありません。
レシプロエンジンのシリンダーがガラスだったり、ジェットエンジンのハウジングがガラスだったりと、運転中の内部がどうなっているのかを人に見せられるようになっている、「ガラスのエンジン」です。
まずは"汽車ぽっぽ"でおなじみの、蒸気機関です!
外燃機関の蒸気機関は爆発がないので、ガラス製でも見ていてなんだか安心できますね? その音ものどかなカンジで良いです・・・。
お次は19世紀の大発明! 内燃機関です!!
こちらはシリンダーがガラス製の、4ストロークOHV(オーバーヘッドバルブ)エンジンです。プッシュロッドが吸気・排気バルブを作動させてますが、それなりの回転数だと人間の目では何が起こっているか観察できる速さではないですね・・・。お〜爆発してる〜みたいな感想です。
こちらもガラス・シリンダーの4ストローク・エンジンの動画ですが、スローモーションなので爆発がわかりやすいです。
最後は現代の航空機でおなじみの、ジェットエンジンです!
ボーイングやエアバスなど、みなさんも空の旅でお世話になっている旅客機の動力、ジェットエンジンです。ハウジングがガラスで大丈夫なの・・・と心配になるくらい、迫力のサウンドを奏でます。
見えすぎちゃって困るの・・・なんてことはありませんでしたね?
壊れそうなモノばかり・・・とお題では書きましたが、そんなことはなく、どれもリッパに動いて感動しますね〜。
いやぁ、普段見ることができないものが見えるのって、なかなか面白いものです。今度どなたか、全パーツがガラス製のモーターサイクル作ってくれないですかね? ぜひ漫画『COBRA』に登場する悪役、"クリスタル・ボーイ"に乗ってもらいたいです(笑)。