2月23日にロンドンのOVOアリーナで開催された、英国アリーナクロス選手権。ポイントリーダーの座を守って最終戦にのぞむことになった、スターク フューチャー レーシングのジャック ブルネルは見事プロメインイベント3位に入賞。電動車に乗った初のチャンピオンの栄誉に浴しました!

チャンピオンになる可能性を残したのは3名でした

ランク2位と12点差でポイントリーダーの地位につくジャック ブルネルにとって、会場のあるロンドンは地元。そしてチャンピオン争いの最大のライバルだったハリ クラスは、前戦での負傷が響き最終戦は欠場となりました・・・。

これら要素からするとブルネルはかなり優位に立っているといえますが、タイトル争いの重圧との戦いはどのような状況でもハードなものです。英国アリーナクロス王者になるため、ブルネルの挑戦は10年目を迎えました。長年の悲願達成を目前にして、緊張しない人は少ないでしょう。

最終戦前の時点で、ブルネルのほかにタイトルの可能性を残すのはチームメイトのジャスティン ボーグルと、マーク マッキャン 64 YouTubeチャンネル所属のアダム チャットフィールドの両名でした。なおチームタイトルは、スターク フューチャー レーシングが86点で首位。2位のマーク マッキャン 64 YouTubeチャンネルは71点。ブルネルとボーグル、そしてエディ ウェイドの代役で前戦から加わったヤニス イルスチの3名は、チームタイトル奪取の使命を帯びて最終戦にのぞむことになります。

画像: ポイントリーダーのJ.ブルネルのチームメイト、ランク3位だったJ.ボーグルはタイトルの可能性を残して最終戦に挑むことになりました。 starkfuture.com

ポイントリーダーのJ.ブルネルのチームメイト、ランク3位だったJ.ボーグルはタイトルの可能性を残して最終戦に挑むことになりました。

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ライダー、チームの両タイトルの独占に成功! 歴史にその名を刻むことに!

迎えたプロメインイベント、好スタートを切ったブルネルですが、セドリック スベイラスにかわされたあとは2位をキープすることに・・・。さらにホルヘ サラゴサにパスされ3位に落ちたブルネルですが、4位のトーマス ドゥとのギャップは大きかったため、堅実にポジションを死守することにつとめました。

そして3位を守り抜いたブルネルはポイントを105まで伸ばし、欠場したハリ クラスに34点の大差をつけてライダータイトルを獲得! 年間ランクにボーグルが6位、ウェイドが16位、そしてイルスチが21位に入ったことで、チームタイトルもスターク フューチャー レーシングのものになりました。

画像: 黄金色のナンバー1プレートを手に、10年目の悲願達成を喜ぶJ.ブルネルとスターク フューチャー レーシングの面々。FIM(国際モーターサイクリズム連盟)が認可する選手権で、ICE搭載車相手に戦った電動車が王者に輝いたのは、歴史上初の快挙となります。 starkfuture.com

黄金色のナンバー1プレートを手に、10年目の悲願達成を喜ぶJ.ブルネルとスターク フューチャー レーシングの面々。FIM(国際モーターサイクリズム連盟)が認可する選手権で、ICE搭載車相手に戦った電動車が王者に輝いたのは、歴史上初の快挙となります。

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ジャック ブルネル(スターク フューチャー レーシング)
「ベルファストでの初勝利の後、私はバイクの能力をみんなに示した! ロンドンでの最終戦に臨むのは非常にストレスがたまるもので、プレッシャーも感じた。そう!これは亡き父と、このために懸命に働いてきたみんなのためのものなんだ!」

アントン ワス(スターク フューチャー CEO兼創業者)
「我々はアリーナクロスとACU(英オート サイクル ユニオン)の継続的なサポートに感謝したいと思います。我々の広範な努力にもかかわらず、世界の特定の連盟はいまだに(電動車の)バーグがICE搭載車と対等に競争することを制限しています。とはいえ、私たちの継続的な努力は、調和のとれた共存の可能性を強調するものであることに変わりはありません。我々の究極の目標はスターク フューチャーだけでなく、より重要なこととして我々の大切な消費者がレースに参加し、バーグが提供する比類のない経験を楽しむ姿を目撃することです」

画像: 誇らしげにナンバー1プレートをつけた、J.ブルネルのスターク バーグ。ICE搭載車との「ガチンコ対決」を制し、初のチャンピオンマシンになった電動車として、2輪モータースポーツ史に永遠にその名を刻むことになりました。 starkfuture.com

誇らしげにナンバー1プレートをつけた、J.ブルネルのスターク バーグ。ICE搭載車との「ガチンコ対決」を制し、初のチャンピオンマシンになった電動車として、2輪モータースポーツ史に永遠にその名を刻むことになりました。

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元世界モトクロス選手権王者で、スターク フューチャーのローンチ黎明期から電動モトクロス車の開発に携わったチーム監督のセバスチャン トーテリは、「我々は挑戦し、結果を残した。我々はプッシュし続けたし、これからもプッシュし続けるだろう。我々にはプランがあります」とレース後にコメントしています。いつの日にか世界最高峰レベルでの選手権で、電動車が戦う日が来るのは思うより遠いことではないのかもしれません。

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