Hondaが北米地域における将来の電気自動車投入計画を公表!その中で、Hondaブランドから発売予定の電気自動車(EV)の最初の量販モデルとなるSUVの名称「PROLOGUE(プロローグ)」を発表しました。
第1弾となる量販SUV「PROLOGUE」を発売
HONDAは2024年中にEVラインアップの第1弾となる量販SUV「PROLOGUE」を発売を発表しました。
車名に込めた想いはホンダが「新しい電動化時代」と呼ぶものの序章を意味しているそうでうす。
目まぐるしい時代変化、今後のHONDAに期待が高まります。
プロローグ ロゴデザイン
シンプルながらも高級感のある重厚なデザインですね。
要点
・2021年4月の三部敏宏社長就任会見のとおり、2050年にHondaが関わる全ての製品と企業活動を通じたカーボンニュートラルを実現するため、北米地域においても、2040年までにEV・FCVの四輪販売比率100%を目指す。
・2024年初め、北米におけるEV量販モデルラインアップの第1弾として、Hondaブランドから高い競争力を持つSUV「プロローグ」を発売。
・2024年中には、AcuraブランドからもEVのSUVを発表。
・いずれのモデルも、ゼネラルモーターズ社(GM)の「アルティウム」バッテリーを採用した両社共同開発のモデルとなる。
・今回発表する2つのモデルに加え、今後さらにHondaが開発を主導する新EVプラットフォーム「e:Architecture」を採用したモデルを2020年代後半に投入予定。
今後はHONDAが舵をきる!
アメリカン・ホンダモーター上級副社長、デイブ・ガードナーのコメント
「Hondaが電動化に向けた舵を切るための最初の量販EVとなる新型SUV、プロローグは、その名のとおり、カーボンニュートラルの実現に向けた先駆けとなる重要なモデルです。このプロローグを、Hondaならではの優れた機能性と実用性を備えた、魅力的な製品としてお客様にお届けします」とコメントを発表。
“最初の”、ということは今後のEVはさらに増えていきそう。期待大!ですね!