2020年シーズンまで14年連続でFIM世界トライアル選手権王者となった超人トニー・ボウが、2台のホンダ車でトライアルを楽しむ約1分半の動画を紹介します。1台はアドベンチャーモデルのアフリカツイン! そしてもう1台はアフリカツインよりは軽いですけど、トライアル車に比べればはるかに大柄なエンデューロ用CRF250RXです! 弘法筆を選ばず・・・もとい、T.ボウ バイク選ばず・・・です!

アフリカツインの巨躯も、達人の腕ならば自由自在に操れます!

こちらのYouTube動画は、スペインのレクリエーション施設「ナチュランド」のトライアル場で撮影されたトニー・ボウのトレーニング? 風景です。2003年にトライアル世界選手権参戦を開始したボウは2007年からレプソル・モンテッサHRCのライダーとなり、2020年シーズンまで14年連続で王者に輝く最強ライダーです。

画像: HRC=ホンダ・レーシングのワークスマシン、モンテッサ コタ4RTとT.ボウ。34歳の超人はHRCとの契約を2022年シーズンから3年間延長しましたが、彼の連覇記録はどこまで伸びることになるのでしょうか? honda.racing

HRC=ホンダ・レーシングのワークスマシン、モンテッサ コタ4RTとT.ボウ。34歳の超人はHRCとの契約を2022年シーズンから3年間延長しましたが、彼の連覇記録はどこまで伸びることになるのでしょうか?

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マシンを手足のように扱えるボウですが、流石に大型アドベンチャーモデルであるホンダアフリカツインは・・・と思い動画を再生すると、200kgをゆうに超える車重を忘れさせるほど巧みにボウは巨体をコントロールする様子を披露してくれました!

画像: www.youtube.com
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もし可能なら、エクストリーム・エンデューロに出場してほしいですね!?

動画の後半は・・・エンデューロ用のホンダCRF250RXにマシンをチェンジ。アフリカツインに比べれば操るのは楽だろうな・・・と錯覚してしまいますが、車重が110kg以上ある250ccのエンデューロマシンをトライアル車のように乗りこなすのって、かなりの上級者じゃないと無理です・・・(ちなみにホンダの市販トライアル用競技車、RTL300Rの2020年モデルは72.2kgです)。

画像: ホンダCRF250RXを操り、ピョンピョンと岩に飛び乗るT.ボウ・・・。まさに「手足のように操る」とはこのことです! www.youtube.com

ホンダCRF250RXを操り、ピョンピョンと岩に飛び乗るT.ボウ・・・。まさに「手足のように操る」とはこのことです!

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今、流行のエクストリーム・エンデューロに、もしT.ボウが出場したら・・・? どれだけの成績が残せるのか、ちょっと妄想が捗ってしまいます(笑)。どれだけT.ボウのマシンコントロール技術がスゴイのかは・・・百聞は一見に如かずということで、ぜひ動画でチェックしてください!

画像: Toni Bou extreme enduro Honda Africa Twin & CRF 250 youtu.be

Toni Bou extreme enduro Honda Africa Twin & CRF 250

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