本日11月30日(月)は満月で、地球の影に月が半分隠される「半影月食」現象を観察することができるそうです。ということで? 将来の、宇宙旅行の旅先としてあげられる筆頭である月の上で活躍する、モーターサイクルをご紹介します!! ※架空の乗り物です。

その名もNASAモーターサイクル!! でもデザインしたのは、ロシア人です!?

英語圏では「ビーバームーン」と呼ばれる11月の満月ですが、11月30日の満月では、地球の影に月が半分隠される現象・・・半影月食(Penumbral Lunar Eclipse)が16時半〜21時前の間、日本で観察することができるそうです!

画像: What is a Penumbral Lunar Eclipse? | Full Buck Moon 2020 youtu.be

What is a Penumbral Lunar Eclipse? | Full Buck Moon 2020

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私たちが住む地球の衛星である月は、最も身近な天体として古くから多くの人々の想像をかき立ててきました。こちらに紹介する変わった車両も、そんな月からのインスピレーションによって誕生した作品のひとつと言えるでしょう。

ロシア・モスクワを拠点に活躍するイラストレイター/デザイナーのアンドリュー・ファビシェフスキがクリエイトした「NASA モーターサイクル」は、その名が示すとおりアメリカのNASAが月面で使う2輪車・・・というコンセプトを持っています。

画像: NASAモーターサイクルの懸架装置は、前後ともに片持ちタイプ。フレームは鋼管トラスタイプです。 www.behance.net

NASAモーターサイクルの懸架装置は、前後ともに片持ちタイプ。フレームは鋼管トラスタイプです。

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前輪・後輪を駆動する2WD方式を採用。フレーム後部のストラップとその下の球体が、いわゆるサドルの役目をするとのことです・・・。

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このような乗り物を楽しめる時代が来ることを・・・楽しみに待ちましょう!

オフロード用パターンのタイヤは、いわゆるニューマティックタイヤではなさそうですね・・・? 動力がなんであるのか? とか、フートレストがないのはなぜ? とか、常識に凝り固まった私のような人間には??? な箇所も多々あるのですが、実際に月面で2輪車を走らせる体験ができたら、それはとても面白そうだとは思います!

NASAモーターサイクルの詳しいスペックはわかりませんが、誰もいない月の荒野を2輪車でアドベンチャーするのは、とても楽しそうですね。

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みなさんも今宵の満月を見ながら、遥かなる宇宙の2輪車での旅を夢想してみてはいかがでしょうか?

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