1990年代に一世を風靡した"ニルヴァーナ"のドラマーとして、そして「グラミー賞」受賞の人気バンド"フー・ファイターズ"のフロントマンとして知られるデイブ・グロールが、彼のハーレー愛を語る動画を紹介します。なお動画のなかでは、彼とハーレーの"音楽の共演"が楽しめますよ!?
1990年ころ・・・初めてのバイクを購入!!
デイヴが初めてバイク・・・ハーレーダビッドソンを買ったのは、ニルヴァーナを代表するアルバムのひとつで、グランジロックの名盤と名高い"ネヴァーマインド"を制作したいたころで、場所はロサンゼルスだったそうです。
"ネヴァーマインド"のレコーディングは1990〜1991年ですから、かれこれ約30年前のことになるわけですね・・・(遠い目?)。
念願のハーレーを手に入れたデイヴですが、その後も増車して台数は増えることに・・・。動画の中で彼は「それぞれのバイクに、それぞれの"サウンド"がある・・・」と語ります。まぁミュージシャンに限らず、1台では満足できないタイプのライダーが「言いがち」なセリフかもしれません(笑)。
ドラムと狭角Vツインの奏でる「音楽」をご鑑賞あれ!
家族を愛する家庭人であり、音楽というビジネスでも大成功したデイヴにとって、ハーレーに乗る時間は「メディテーション」・・・無心になれる時間だったり、音楽のアイデアを生み出す時間だったりするそうです。なるほど・・・ロックスターでなくても「バイク好き」でしたら、誰もがデイヴと同じようなことを考えるのではないでしょうか?
動画の中では、デイヴがロードキングのアイドリング音に合わせ、ドラミングをするシーンが何度も登場します。ローリング・ストーン誌「歴史上最も偉大な100人のドラマー」第4位(2010年)に選ばれたデイヴのドラムとハーレーVツインサウンドの「共演」が、なんとも心地よいグルーブ感を感じさせてくれます。ぜひ動画を、ご覧になってください!
コメントを読む・書く