模型ファンでは知らない者はいない? タミヤのティレルP34
世界中の模型ファン、そしてラジコンファンから尊敬の念を集めている「株式会社タミヤ」は、ものづくり文化の歴史が古い静岡に本社を置く企業です。その静岡本社1階ロビーには、同社がスケールモデルやRCカーで商品化した"タイレル6輪"ことティレルP34の実車が展示されていることは、模型ファンで知らない方はいないでしょう。
鈴鹿サーキットで、実車のP34をじっくり観察しましょう!
去る8月10日(土)~9月8日(日)の期間、青森県の「七戸町立鷹山宇一記念美術館」で行われた特別展「模型のタミヤがやってきた Part2」という企画で、同社所蔵のティレルP34の実車が展示されたのは、模型ファンの記憶には新しいことでしょう。
今回の「SUZUKA Sound of ENGINE 2019」の展示は、それに続く出張展示ということになります。
タミヤ所有 Tyrrell P34の展示が決定
株式会社タミヤが保有する、貴重な実車のティレルP34を、SUZUKA Sound of ENGINEで展示。
■展示日時: 2019年11月16日(土)、17日(日)
※時間は決定次第ご案内いたします
■展示場所: 決定次第ご案内いたします。
※オプションチケットが不要な場所を予定しております。
■観覧料金: 無料
※展示エリアにご入場するには、「SUZUKA Sound of ENGINE 2019」観戦券が必要です(パドック"プラス"などのオプションチケットは不要です)
■協力: 株式会社タミヤ
展示時間と展示場所はまだ未定とのことですが、オプションチケット不要で「SUZUKA Sound of ENGINE 2019」観戦券を購入するだけで見ることができるというのは、ありがたい心遣いです!
元F1ドライバー、ピエルルイジ・マルティニがドライブ予定のティレルP34と、タミヤのティレルP34・・・2台の仕様の異なる"タイレル6輪"を同会場で見ることができるのは、なかなかレアな機会でしょう! ますます「SUZUKA Sound of ENGINE 2019が楽しみになりました!