東京の秘境『奥多摩』
夏は断然、涼しくて気持ちが良いので奥多摩がおすすめです。
@pinako8110さんのインタビューより引用
奥多摩は東京の秘境とも言われ、同じ東京とは思えないほど大自然に囲まれたツーリングスポットだ。東京から2時間かからないというお手軽さも魅力の1つである。
そんな奥多摩のシンボルともいえるのが『奥多摩湖』。湖は静かで水が透き通っており、都会の喧騒を忘れて癒される場所だ。また、桜、新緑、紅葉、冬景色、と四季ごとに様々な色を見せてくれるため、季節を感じにこの地を訪れるライダーも多い。
『奥多摩周遊道路』は奥多摩湖の南に位置する約20kmのワインディングが楽しい一般道路で、沿道には奥多摩の景色を一望できるスポットがある。奥多摩を訪れた際はぜひこちらを通ることをおすすめする。
東京方面から奥多摩に行く際は、中央自動車道八王子JCTを経由して、圏央道日の出ICを通り、国道411号線に乗ると良いだろう。
ダムから見る絶景『秩父』
秋の紅葉シーズンは、主に秩父方面がいいですね。お気に入りのコースは、名栗湖〜正丸峠〜小鹿野〜雷電廿木ループ橋〜雁坂トンネルですね。秩父は、美味しいものもたくさんあるし、4大ダムも雄大で見どころありですね。
@yasushikimizukaさんのインタビューより引用
埼玉西部に位置する秩父は、ダムが有名で秩父4大ダムを巡るツーリングも楽しいだろう。特に『浦山ダム』は重力式コンクリートダムとしては全国2位の高さを誇り、頂上からは秩父市を一望できる絶好のスポットだ。
ツーリングでぜひ訪れてほしい場所は、ループ橋と呼ばれる『雷電廿六木橋(らいでんとどろきばし)』。雄大な山々に囲まれ、ぐるっと空に向かってダイナミックに延びるループ橋は、駐車場からその全貌と『滝沢ダム』を一挙に見渡すこともできる。
東京方面から秩父へ行く際は、関越自動車道を経由して、川越ICを通り、国道299号線に乗ると良いだろう。また、インタビューで言われているように飯能方面から名栗湖(有馬ダム)を経由して行くのもおすすめだ。
坂を登った先の大自然『日光』
秋はやはり日光いろは坂の紅葉が素晴らしく綺麗です、観光シーズンで渋滞が凄いので僕は早朝に見に行ってます!
@katsuya_nxyさんのインタビューより引用
日光といえば『日光東照宮』などが有名だが、ツーリングの場合はさらに足を踏み入れて、大自然を満喫することができる。
ツーリングの定番は48箇所のカーブがある『いろは坂』から、日本屈指の標高の高さを誇る湖『中禅寺湖』のコース。
いろは坂は強烈なカーブが多く、ライダーにはぜひ訪れてほしい場所だが、安全運転を心がけたい。また、紅葉の時期は山々の美しさに惚れ惚れする一方で、非常に混雑するので早朝に見に行くのがおすすめだ。
いろは坂を登った先にある『華厳の滝』は、日本三名瀑というだけあって見事な迫力。そこから湖中禅寺湖を走り抜けて、龍頭の滝、戦場ヶ原、奥日光と足を伸ばせばさらに壮大な自然が待っている。
東京方面から日光へ行く際は、東北自動車道を経由して宇都宮ICを通り、日光宇都宮道路を経由して日光ICへ行くと良いだろう。
富士山を眺めながらツーリング『箱根』
秋だと箱根の紅葉が美しいですね、適度なカーブをゆったり流すのが気持ち良いです。
@blueberry_hill_2646さんのインタビューより引用
箱根というと温泉リゾート地として有名だが、ツーリングスポットとしても優秀な場所である。
ツーリングには『芦ノ湖』を中心に回るのがおすすめ。まずは、遊覧船も見える『箱根神社』に向かってみよう。水中に浮かぶ大きな鳥居があり、写真映えもする場所だ。
最高のツーリングスポットとして名高いのが、『芦ノ湖スカイライン』。車が少ないため走りやすく、適度なワインディングもあり、走っていて非常に気持ちがいい。富士山を眺めながらの走行は開放感があり、何度も走りたくなるだろう。
帰りは『天山湯治郷』『箱根湯寮』など、旅の疲れを癒すために温泉に立ち寄るのも箱根の醍醐味だろう。
東京方面から箱根に行く際は、小田原厚木道路を経由して、箱根ICから向かうと良いだろう。
まとめ
いかがだっただろうか?今回ご紹介した場所は東京からでも気軽に行けるツーリングスポットばかり。ぜひ週末に走りにいってみよう!
今回ご紹介した場所の一覧はこちらでご確認を。