疲れの原因は目の疲労?
GWから約1ヶ月経ち、夏休みが待ち遠しくなってくる6月。疲労がたまってきている人も多いのでは。私もその1人で、とにかく体をもちこたえさせねば!といろいろ調べてみることにした。
人が疲労を感じる時、体ではなく脳が疲れを感じているらしい。そして脳が疲れを感じる大きな要因は眼精疲労だという。よって、何よりもその解消が先決だと判明。たしかに仕事柄PCとにらめっこしている時間も長い。
そこで思いつく限りの方法を調べてみた。ここからは目薬などすぐお試しいただけることから、ICLと言われる最新の技術まで一挙ご紹介。私が実際に試してみたポイントも記載したので、ぜひ参考にしていただきたい。
目薬って何を選べばいいんだろう?
ソフトコンタクトに最適な目薬とは?
目の疲労を解消するために真っ先に思いついたのは目薬。世の中には多くの目薬が販売されているが、用途やコンタクトレンズの有無などによって適しているものは異なる。
私はソフトコンタクトレンズ派なので、最適な目薬の中から眼精疲労に効き目がある商品を探したのだが、そもそもソフトコンタクトレンズをつけた目に使える目薬の種類は少ないことが判明する。
なぜなら、多くの目薬には防腐剤が使われており、ソフトは防腐剤がレンズに吸収されてしまって害になるからだ。
となると、防腐剤フリーの目薬を選ぶしかない。そこで目薬を探していると、マイティアという商品が目に止まった。
マイティアという目薬
涙は目にとって重要な役割を果たしていることはご存知だろうか?実際、ほとんどの目薬は涙に近い成分でできている。
「マイティア(My Tear=私の涙)」というブランド名には、涙の大切さを伝えたいと言う想いが込められている。名前にもセンスを感じ、私はすっかりファンになってしまった。
そんな愛用のマイティアから、目の疲労に特化した目薬が発売されていたのを先日発見した。
その目薬がこちら↓
配合成分の「ビタミンB6」が目の新陳代謝を促進し、「ビタミンB12」と「ネオスチグミンメチル硫酸塩」が目のピント調節機能を改善するという。様々な目薬があるが、ここまで目の疲労に特化した目薬は珍しいように思える。
実際使ってみると、寝起きの目のスッキリ感に違いが出た。素晴らしい!
注意点としては、クール感が強めである点と、液体が赤いので衣服に付かないように注意が必要な点だ。だが、今後はこちらがエースになることは間違いない!
蒸しタオルで目を癒す!
蒸しタオルを目に乗せるという、とてもシンプルな方法がある。
蒸しタオルの作り方は、ややキツめにしぼった濡れタオルを電子レンジで温めるだけ。温める温度は600Wで1分程度が目安だが、お好みで調整してほしい。なお、水分が多い場合は低音やけどの可能性があるので十分に注意していただきたい。
実際やってみるとたしかに目の疲れがとれ、心もリフレッシュできた!また、目だけではなく、顔全体に乗せることで美容効果があるのも嬉しいポイントだ。
少し不満な点を挙げるならば、タオルを蒸す手間が若干かかる点と、タオルの温度の持続時間がやや短く感じるので温め直す必要がある点だろうか。
そこで、面倒くさがりの私はアイテムに頼ってみることにした。
目の疲労を解消するアイテムがほしい!
蒸しタオルに代わる手段!ホットアイマスク
めぐリズムをCMで見たことがある方もいるのではないだろうか?この商品は、約40度の心地よい蒸気浴で目を疲れを癒し、気分もリフレッシュさせるホットアイマスク。開封後2、3分程度で温まり、温度持続時間も20分ほどあるので最後まで快適に使用することができる。
盲点だったが、これは目の疲労の解消に役立った。蒸しタオルに代わるものは身近にひそんでいたのである!
1枚あたり100円弱のコストがかかるが、毎日缶一本かからない値段で使えると考えればだいぶお得なのではなかろうか。
ちなみに、仕事や運転の気分転換に最適なメントール入りのタイプもある。使用シーンを考えて使ってみてほしい!
アイマッサージャーが欲しい!
目に対する追求は止まらない。そんな時に友人にアイマッサージャーを勧められ、私の感情は揺れ動いていた。
アイマッサージャーは様々な会社から販売されているが、予算5000円程度で探した結果、特に印象に残った商品がこちら。
リラックスと無縁の赤だが、モノトーンの商品が並ぶ中で一際目立っていた。デザインもスタイリッシュでカッコいい。
あらゆる目のツボを的確にマッサージできるような設計で、「エアー」と「エアー+温熱」のモードを切り替えることもできるので、さらに深いリラックス効果を望むことができるようだ。
また、Blue Tooth接続可能で音楽を聞きながらリラックスできる他、折りたたみ可能で持ち運びに便利な携帯性や、USB充電可能な点もありがたい。
友人にもうひと押しされたら購入してしまうだろう。
ICLという選択肢
ICLという視力回復手術を発見
毎日のコンタクトは確実に目が疲れる原因になっていた。特に長時間装着していると目の乾きやかすみを感じ、疲労を実感する。
メガネにするのも手ではあるが、いつも開けたクリーンな視界を維持したかったので、コンタクトであることは外せなかった。
そんな日常の目の疲労をやわらげる方法を探す中で、ICLという画期的な方法を発見した。恥ずかしながら、初めて耳にした単語。よく調べてみると、費用はかかるにせよ、このためにお金を貯めたいと決意しそうな夢の方法だった。詳しく紹介する。
ICLってどんな手術?メリットは?
ICLとは、眼の中に眼内コンタクトレンズを移植する手術である。角膜を削るレーシックと違い、術後の結果に不満や合併症があればレンズを取り出し元の状態に戻すことができるため、安全性が高く近年注目を集めている。
角膜を削ることのデメリットは大きく、ドライアイの原因になる点や、白内障になった場合に正確な手術が受けられない懸念がある。特に近視が強い場合は角膜をたくさん削る必要があるので、術後の誤差が生じ、再び近眼になってしまう可能性もある。
いくらぐらいかかるの?
調べた限りでは、両目で最低60万からが最安値だった。やはり費用はレーシックよりも高い…。だが、コンタクトを一生使い続けるよりはむしろ安いと感じる。
ICLをする価値はある!
毎日のコンタクトレンズは確実に目の疲労の原因になっているし、装着する手間がもったいない。「疲労・最終的なコスト・時間」の観点から見てもICLは十分に価値はある。
私は将来的にICLの手術を受けるつもりだ。手術を受ける頃には、もう少し安くなっていたら嬉しい。
疲れ目を一気に解消する!まとめ
目の疲れを解消する方法を調べるために目が疲労したが、今後は目の疲れを大きく軽減できるだろう。いつも頑張ってくれる目を大事にいたわっていきたい。