軽自動車ベースのキャンピングカー仕様が大人気。スペースユーティリティ性能では並ぶもののないN-BOXやN-VANも、続々とメタモルフォーゼを遂げています。その遊び心には、もはやリミッターなんてありませんてば!!

編集部追記:2019年5月3日に公開された記事を2019年6月19日に一部更新しました

上とか横とか張り出して軽ボディの限界を突破!

N-VAN コンポ【ホワイトハウス】

画像: 色味も目立つしとにかく大人気。どこかピカチュウっぽいルックスが可愛い。

色味も目立つしとにかく大人気。どこかピカチュウっぽいルックスが可愛い。

開発テーマは「オトナの秘密基地」。提案しているのは、ユニークなオリジナルキャンピングカーを企画・開発しているビルダー「ホワイトハウス」です。

ただしこの「N-VANコンポ」は、ちょっと生い立ちが特別。ホンダの純正用品を企画・開発するカスタムワークス「ホンダアクセス」とのコラボレーションで誕生した、限りなくオフィシャルなバージョンなのです。

画像: ちょっとした四畳半一間的雰囲気すら醸し出す室内。天井の穴はポップアップルーフにつながります。

ちょっとした四畳半一間的雰囲気すら醸し出す室内。天井の穴はポップアップルーフにつながります。

大人ふたりが室内で立つことができるポップアップルーフや、助手席ピラーレスの大きな開口部を生かした専用設計プライバシーテントとの合体技など、軽自動車の限られたスペースを有効活用する以前に縦横方向に広げてしまった思い切りの良さには脱帽でしょう。

室内ではやはり専用設計のエアマットが、ピッタリ無駄なく、限られたスペースを生かしきっています。さらにシンクや電子レンジや冷蔵庫などを、ベッドスペースと収納まで巧みにレイアウトした上で室内に配置するという、まるでマジックのような機能性を実現しています。

ダウンサスキットを装着すれば、軽自動車登録が可能なのだとか。価格はベースモデルや標準装備のレベルによって、1,659,000円〜3,926,000円(税抜き)。おひとりさまでもカップルでも、自由気ままな旅の夢が、無限大に広がっていきそうです。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.