ゴジラより・・・ギドラ？
今月の終わり（2019年5月31日）に日本国内でも公開となる『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』。日本が生んだ世界的スーパースター、ゴジラの生誕65周年記念作品であり、『バットマン ビギンズ』『300』や現在公開中の『名探偵ピカチュウ』などの製作で知られる映画会社レジェンダリー・ピクチャーズが企画した怪獣版MCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）といえる”モンスターバース”の第3作目となる超期待作だ。
アベンジャーズ が終了し、スター・ウォーズシリーズも今年の12月でいったん大団円を迎えると言われる中、シネマティックユニバースとして成功し続けるモンスターズバースには全力で頑張ってもらいたいところなのだ。
今回の作品は1964年日本公開の『三大怪獣 地球最大の決戦』を（リスペクトを込めて）ベースにしていると言われているが、宇宙怪獣であるキングギドラと、地球怪獣である（＝三大怪獣）ゴジラ、モスラ、ラドンの戦いを描いているらしい。ゴジラを含め、全ての怪獣はCGで描かれており、その造形美は半端ない。
実は僕はゴジラよりもキングギドラ推し。
八岐大蛇（ヤマタノオロチ）をモチーフにしているという、その姿（3つの頭、2枚の翼、2本の尻尾）は実に神々しく禍々しく、美しい。
まあ、ゴジラもラドンもモスラも楽しみではあるけれど、このギドラの妖しく神話的な姿を観るのがほんと楽しみなのである。
映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』予告3
youtu.be
映画の公開を前に、今僕が気になっているのが、S.H.MonsterArtsシリーズの、可動式キングギドラフィギュア。もちろん『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』のキングギドラを再現したデザインで、全高約250mm（頭頂部）でなかなかに迫力があるサイズは実によろしい。
ただ、18,360円(税8%込)とお値段がまあまあ張るので、購入まではいたっていない・・・。発売は2019年6月と、映画公開の後になるので、後先構わずポチッとしないだけの冷静さを保っていられるのだが。
これ、オフィスのデスクの上に置いたらテンション上がるだろうか、それとも、案外でかすぎて邪魔になるだろうか・・・。うーん、迷う・・・。
いつまで走れるんだろう、ガソリン車。
最後の一台、手に入れるタイミングはいつまで？
買うならやっぱり911??
最近、高級外国車、特にスーパーカーというか、ラグジュアリースポーツの売れ行きが好調らしい。3000万円以上するのは当たり前で中には億の声を聞く車種もなかなかに売れているようだ。
それらの多くはEVではなく、ガソリン車。世の中的にはいまさらガソリン車という風潮だと思うのだが、富裕層からすればまだまだモーターよりエンジン、という感じなのか。それともリセールバリューなんて考えていない？
それはともあれ、僕も今の愛車を売ることはいまのところ考えてはいないものの、次の買う車がガソリン車なのかEVなのかはちょっと気になっている。今の愛車が自分にとって最後のガソリン車なのか、それとも次に買う車なのか、どっちになるのか？ということ。
なので、買い換えると決めたわけでもないけれど、あくまで上の杞憂に基づく妄想で、最後のガソリン車なら何を買うかな、と最近よく考えるわけ。
古いアルファ（ジュリアとかね）とか、BMW2002ターボ、ディーノ246GT、トヨタ2000GTのような昔からの憧れの車に手を出したい気もあるけれど（高すぎて買えやしないけれどw）、現実的には性能と今の都心で安全かつ自由に走らせる車となるとやっぱり現行車がいい（旧車、絶版車ならZIIがあるしね）。
となると、精一杯の無理と努力を重ねたら買えるレベルで考えると、やっぱり最後は911かな、と。カレラSとかターボモデルでなくて、最も普通のモデルでいい。
どうせゆっくり街を流すだけだし、911に乗る、という気分だけを味わうことに専念したい。
ボディカラーはスタンダードの白か黒。ただしインテリアはボルドーレッドとかグラファイトブルーなどのスペシャルカラーとレザーでまとめたい（最初はボルドー一択だったんだけど、カラバリ豊富で実に迷う・・・）。ミッションはPDKでいいかな。
グラファイトブルー/クレヨン。＋722,000円なり！
cc.porsche.comここまで考えてきて、今年の夏には車検だということに気がついた。
車検のタイミングで車を買い換える人は多いらしいが、僕はまだまだ変えない（買えない？）よ、うん、絶対！。多分・・・おそらく。（いや、やっぱり絶対）
