これに合うレトロな感じのヘルメットが欲しいと書いたが、結局見た目は古いが中身は最新(ちょうどZ900RSみたいだね)のヘルメット、SHOEI EX-ZEROを買ってしまいました。
バサルトグレー x シルバーのシールド
選んだのはバサルトグレー(バサルト=Basaltとは玄武岩の意味)。これにシルバーのシールドを合わせてみた。
本当は白かマットブラックがいいかなと思っていたのだが、このEX-ZERO、11月22日の発売以来、大人気でどこの店でも品薄。しかも、(数少ない僕のコンプレックスの一つなのだが)僕は頭の鉢が張っているので(要は頭がでかいので)、ぴったりのサイズがそもそも入荷数が少ないため、ほとんどのカラーが在庫切れだった。つまり、このバサルトグレー以外に選択肢がなかったのである(>_<)。
とはいえ、実際にこのバサルトグレーをみたら、案外カッコいい。前述のように標準のクリアシールドをシルバー(ミラー加工)に変えたら、いかつさUPでなかなかイイ。
さすがは世界に冠たるトップメーカーSHOEIのヘルメットだけあって、かぶり心地もかなり良いし、見た目だけでなく安全性を考慮した最新機能を併せ持つ。
SHOEI EXシリーズにインスパイアされ、クラシカルなオフロードスタイルを取り入れたデザインのなかに機能性、快適性、安全性をあわせもつ新フルフェイスモデル。
本格使用はまだだけど、かなりの満足度
これで実際に走ってみたところ、シールドが完全に閉じるわけではないので隙間風が入ってくるのと、口元(チンガード)のルミナムメッシュフィルターは閉じられないから常に風を通す。だから寒いといえば寒いのだけど、ジェット型のヘルメットで真冬でも走っていたわけだから、さほど問題はない。
バブル型のインナーシールドは、サングラスをかけていたとしても干渉しない、絶妙の角度だし、そもそもシルバーのシールドは正面に太陽があっても大丈夫なくらい遮光性があるので、サングラスをかける必要もない。
明るさはというと夜はちょっと暗いので、クリアに変えた方がいいと思うが、そもそもほとんど夜は走らないから、今のところ問題なし。
真冬ライディング用?に購入したモンクレールのダウンと合わせ、黒いベイマックスはいかつさを増して冬のストリートを駆け巡ります。