いち早く試乗できたのは1.5L直4ターボエンジン+FF+7人乗り仕様だ。ガソリン車は他に4WD、5人乗りがある。
レーシングドライバーとしてのホットな目、ジャーナリストとしてのクールな目、そして女性目線からクルマを評価、自動車専門誌への執筆をはじめWEBやテレビでも活動中の、佐藤久実氏による試乗女性視点で語ってくれます。(デジタル編集:A Little Honda編集部)

搭載エンジンは1.5Lのガソリンターボで、CVTを組み合わせる。この大きなボディを走らせる力感は頼もしい。街中や高速巡行でも、動力性能的に不満はない。ただし、アクセルペダルを踏み込んだ時のレスポンスに不満が残り、加速感も重く、過渡的な性格としては眠そうなのがちょっと残念。ホンダらしからぬフィールで、もう少しリニアで爽快感のある特性なら、さらにこのクルマの魅力が光ると思う。

画像: 取材車のプラチナホワイトパールのボディカラーは有償(43,200円)。ホンダセンシングを標準装備する。

取材車のプラチナホワイトパールのボディカラーは有償(43,200円)。ホンダセンシングを標準装備する。

画像: 本革シートや電動パノラミックサンルーフはマスターピースに標準装備される。

本革シートや電動パノラミックサンルーフはマスターピースに標準装備される。

パワフルな動力性能が欲しいという方には、スポーツハイブリッドエンジン搭載モデルもラインナップされるが、こちらはFF/4WDともに5人乗り仕様のみとなっている。

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