まさに「無双」とは彼のためにある言葉・・・と言っても過言ではありません。スペインの英雄トニー・ボウが、FIMトライアル世界選手権シリーズ第7戦イギリスGPで優勝し自身12度目!!!のアウトドアのタイトルを獲得しました・・・つ・・・強すぎる・・・。

圧倒的なその戦績・・・

1986年10月にスペインで生まれたボウと同じ時代に、FIMトライアル世界選手権を戦うことになったライバルたちは不幸なのでしょうか? それとも幸せなのでしょうか? これほど強い王者が相手では自分がタイトル獲得するのは無理かも・・・と嘆くのか、それとも偉大な王者に挑むことができる喜びをモチベーションとするのか・・・世界最高峰の舞台で戦うライダーたちは、ほとんどが後者だと思いますけどね。

ボウが属するレプソル ホンダ チームは、スペインの名門メーカーであるモンテッサがホンダの傘下に入ったことで誕生した、モンテッサ ホンダというチームがその前身です。2014年からは現在の、レプソル ホンダ チームとしてワークス体制を構築しています。

2003年にFIMトライアル世界選手権にデビューしたボウは、2007年に現チームへ移籍。この年は乗り慣れた2ストロークのトライアルマシンから、未知の4ストロークマシン・・・モンテッサ コタ4RTへの乗り替え1年目になりましたが、見事開幕5連勝を含む年間9勝を記録し、自身初の世界タイトルを獲得しています。

その後も着々と勝利を積み重ね、今年の第6戦ベルギーGPでモンテッサ入りしてから100勝目となる勝利を記録(自身の通算勝利数としては102勝目)。そして第7戦イギリスGPでは103勝目をマークし、最終戦イタリアGPの前に自身12度目となる世界タイトルを確定させました!

画像: 第7戦イギリスGPで勝利し、タイトルを獲得したT.ボウ。1ラップ目にはトップに5点差をつけられていましたが、2ラップ目に挽回して見事首位に立ちました。 www.honda.co.jp

第7戦イギリスGPで勝利し、タイトルを獲得したT.ボウ。1ラップ目にはトップに5点差をつけられていましたが、2ラップ目に挽回して見事首位に立ちました。

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ボウの記録がどこまでのびるか・・・注目しましょう!

なおボウは、人工セクションで競い合うインドア競技・・・Xトライアル世界選手権の2018年シーズンにおいても、12年連続でタイトルを獲得しています。アウトドアのFIMトライアル世界選手権、そしてインドアのXトライアル世界選手権・・・2つ合わせて24の世界タイトル獲得という偉業は今後誰にも破られない大記録になるのではないでしょうか・・・?

画像: レプソル ホンダ チームのスタッフらと、12度目のFIMトライアル世界選手権制覇を喜ぶT.ボウ(中央)。なお、2004年に日本人唯一のトライアル世界王者となった、チームメイトの藤波貴久(右から6人目)は第7戦終了時点でランキング6位につけています。 www.honda.co.jp

レプソル ホンダ チームのスタッフらと、12度目のFIMトライアル世界選手権制覇を喜ぶT.ボウ(中央)。なお、2004年に日本人唯一のトライアル世界王者となった、チームメイトの藤波貴久(右から6人目)は第7戦終了時点でランキング6位につけています。

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今シーズンは開幕前のXトライアルで負傷するというアクシデントがありましたが、ボウはライバルたちだけでなく怪我の影響とも戦いながら、見事連覇記録を更新しました。この偉大な現役レジェンドライダーが、自身の記録をどこまでのばしていくか・・・これからもボウの走りに注目していきたいです!

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