こんばんは、ほにゅうるい的ほにゅうるい生田晴香です。

この前「ムツオビアルマジロ」というアルマジロの一種の生き物に出会ったのですが、あの子はなんなんですかね。

画像: アルマジロのプリンちゃん

アルマジロのプリンちゃん

鎧を背負っているかのような硬い皮膚でウロコがあり毛も生えてたり、なのに顔は可愛いという、なんという萌えレベルの高さ!

尊い、、、
すっかり気に入ってしまいました。

ムツオビアルマジロはほにゅうるいですが、その見た目や硬い皮膚の感じが少し爬虫類の恐竜っぽいなぁと感じる人間は生田晴香だけではないはず!

例えば皮膚を見ると、アンキロサウルスなどの鎧竜もこんな感じかなぁとか、
ウロコから毛が生えてるところを見ると、遠目から見たプシッタコサウルスの尻尾もこんな感じかなぁ、
トリケラトプスはこんな感じの毛、というよりどんな感じでトゲがあったりするのかなぁと。

画像: トリケラトプスにすりすりする生田晴香

トリケラトプスにすりすりする生田晴香

そう考えるとすこし恐竜ぽい雰囲気を持っているから気に入ったのかもしれません。

トリケラトプスの名前を出してみましたが、そう。
今の時点(2018/04/16)で論文が出てないのでまだはっきりといえるわけではないのですが、、、

実はトリケラトプス、トゲあります!

トゲ?ツノじゃなくて?トゲ付きトリケラトプスのフィギュアとか見たことないよ?!というコメントきそうなので言っておくと、
トリケラトプスの学名の意味の通り3本のツノももちろんあるのですが、なんと体にはトゲがあるのです。

皮膚印象(砂や泥に皮膚の痕跡が残っている)化石が発見されているのでわかっている事なのですが、そもそもトリケラトプスはウロコの皮膚をしています。(皮膚そのものの化石もあり!)

画像: 走り書きですがざっくりとこんな感じ

走り書きですがざっくりとこんな感じ

そのウロコの形は全て同じというわけではなく、場所によって様々です。
首だけでも、上の方は丸っこくて細かいウロコ、下の方は長四角かのようなウロコをしています。

画像: あくまで推測ですが、うろこからトゲの図。

あくまで推測ですが、うろこからトゲの図。

腰回りや足には大きめのウロコ(5センチくらい )があるのですが、そのウロコの中からピュッっという感じでトゲが出ていたようなのです。

ただ、今の段階ではあくまでも推測なので、ウロコが変形したトゲなのか、それとも羽毛に近いものなのか色んな説があり、実際どうであったのか気になって気になってしょうがありません。

この情報を知っている全恐竜好きさんが共通で望む事。
早く論文出せ。
これですね、はい。

トリケラトプスは化石も多く出ているので、またちょいちょいトリケラトプスについてコラム書いていきますね。
ではまた来週!

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