↑の画像を見ればお分かりでしょ。タンクがぽこんと凹んでいるんですよ、Akiko記者のエストレヤ(やだぁ、カッコ悪いぃ(´ཀ`」 )。
そんなバイクでよく平気だねえ、カワサキさんに申し訳ないよねぇ、とイジっていたら、なんとエストレヤのライトカスタム企画を編集部に持ち込んだAkiko記者、少額ながら承認とってカスタムすることにしちゃったんですよぉ。カスタム素材として自分の車両を差し出すそぶりをしながら、その実タンクの凹みを自腹切らずに直そうという、ちゃっかり企画ですよ、そんなの認めちゃうロレンス編集部ってどうよ涙。

やっぱ、正社員は強いよなー思えば、Akiko記者の実家に死蔵されていた?エストレヤをピックしにいったのが、2015年8月。早、3年まえですよ、光陰矢の如しっ。

長寿モデルとして知られる(ついに生産中止となりましたが)エストレヤですが、彼女のそれは、エストレヤカスタムと呼ばれるモデルで、前後別体のサドルシート、前後ブレーキを敢えてドラム化されたもの。1996年から2006年まで発売されていたらしいですが、Akiko記者曰く「いつ購入したのか知らない」とのこと(なぬぅ)。

よく見るとすでにあの頃から凹んでたタンク

画像: ピックアップした2015年8月

ピックアップした2015年8月

よく見ると、3年前からすでにタンクは凹んでました。
やだぁ、これでずっと乗ってたのぉ??カッコ悪い(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

いつものブライトロジック に相談

というわけで、いつのまにか、カッコ悪いエストレヤをカッコよくしてあげようと、エストレヤのライトカスタムプロジェクトが正式に始動しちまったのです。(ロレンス編集部は女に甘すぎ弱すぎ・・)

で、早速いつもの(厚木のカスタム屋さんの)ブライトロジックにお願いすることになったらしいんですが、ブライトロジック って、速い(もしくは速そうにする)バイクカスタムは得意だと思うけど、可愛い系なんてできるの??とトーマス的には甚だ疑問・・。

実際、「うちでやれるかなぁ」的なつぶやき、あったみたいですけど、とにもかくにもブライトロジック さんに車両、預けることにAkiko記者、まんまと成功しちゃったわけなんです。

どんな方向性?タンクの凹み直すだけじゃなくて?

ちゃっかりだろうが、うっかりだろうが、企画は企画。
じゃあ、どんなふうにカスタムするの?ってことなんですけど(そもそもこのエストレヤ、エストレヤカスタムって名前だしw)、結論的にはミリタリーテイストのクラシック、てことに決まったらしいです。

カスタム素材として、エストレヤほどバイク乗りに愛されるバイクは少ないと思うんです、だからクラシックもいいしヴィンテージぽく仕上げても面白いし、いっそカフェレーサーってことも考えたらしいんですけど、Akiko記者の腕前と、街乗り中心の使い方を考えると、あまり無理な姿勢で乗せるのはかわいそう。

て、ことで、先述のとおり、基本は今のスタイルを保ちつつ、ミリタリーな味わいを入れていこうってことになったらしいです。

ミリタリーライクにするのはまずカラーリングだよねってことで、送られてきたのが下の色見本。淡いカーキを光沢入りで仕上げれば、元気の良い女子ぽくっていいじゃねってことだそうで。

画像: どんな方向性?タンクの凹み直すだけじゃなくて?

全体をこのライトなカーキで塗り上げて、さらによく見るとボロッボロのタイヤ(やだぁ、カッコ悪い〜 )や保安部品の消耗品を交換し、ハンドル周りをちょいとイジって、低予算で仕上げようってことになった模様。

それだけじゃいやだー、シートも変えたい〜(Akikoのおねだり)

ところが、Akiko記者、ここぞとばかりにおねだりをかまします。

「カーキ色なら、シートは茶色じゃないですかねっ」

ぢゃあ、しょーがねえな、ということで、いま合いそうな茶色いシートを探している最中。

さてさて、ツーリングにいい季節になりつつありますが、Akiko記者の新生エストレヤ、どんなふうに仕上がるでしょうか&いつできあがるんでしょうか。

途中経過or最終成果の報告を待てっ
たぶん本人からレポートあると思います。

(追記)あなたのバイクのタンク、凹んでないでしょうね?放置してないでしょうね?それ、カッコ悪いですよ、ヤダァ

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