超一流メディアのBusinessTechやFortuneが伝えているところによると、BMWはオートバイやスクーターの後部シートを使って、混雑する都市部の交通事情を緩和するライドシェア作戦をアピールし始めているようです。
BMWは四輪においては以前から”相乗り”( DriveNow)を提案してますが、二輪においても同じ提案をしようとしているってことです。

【BMW DriveNow】https://www.drive-now.com/de/de/
半径500メートル以内のクルマをスマホアプリで探して、面倒な手続き不要でクルマをシェアできちゃうというプランだそうです。

RideNow、みたいなサービス名になっちゃうんでしょうか笑。ぼくもバイクで流している時に、ピピッとかスマホがなって、可愛い子が呼んでる!なんてことがわかったらすぐ駆けつけちゃうな。
二、三時間くらい平気で送っちゃいますよん。だってタンデムしたいものw

BMW傘下ののMINIブランドやロールスロイスブランド、およびオートバイ部門を統括するピーター・シュワツェンバウワーさんは、あくまで選択肢の一つに過ぎない、と前置きしたうえで、バイク乗りが常にヘルメットを持っているわけではないし、(誰が被ったかもわからない他人のヘルメットを借りるのを嫌がる人も多いだろう、特に夏場とかね)タンデムライダー用のヘルメットをどう用意するかはまだ解決していないと語っているので、使い捨てヘルメットとか、畳めて衛生的に常に清潔な材質でのヘルメットなど、オートバイそのものやビジネスモデルとは異なるブレイクスルーが必要にはなるようです。そりゃそうですね。

まあでも、カーシェアリングにならって、バイク乗りもそうしたライドシェアリング運動に参加できれば、肩身の狭い思いをしなくていいかもですし、期待したいところですね。

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