40年以上に渡りカスタムビルドを専門としてきたCraig Rodsmith氏による芸術と技術の融合したグッチのマスターピース。

妥協のないスペシャルグッチ

画像1: www.bikeexif.com
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フレームは1969年製のアンバサダーを約10センチカット。エンジンはグッチ専門ショップにて850ccのエルドラドをベースにボア88mmのシリンダーとストローク78mmのクランクを使って950ccにボアアップ。

これに4速ミッションと軽量フライホイールを組み合わせてレスポンスをあげます。さらに目玉は「ターボ」!シート下に鎮座するターボ周りはハンドメイドでカスタム。

画像2: www.bikeexif.com
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ターボによる出力の向上がどのくらいなのかは公表されていませんが、この車両はショーで展示された瞬間に売れてしまったとのことなので、オーナーのみぞ知る至上の世界なのでしょう。

もちろん細部に至るまで

ターボというだけで十分な興味を引きますが、それだけではありません。Dustbin(くずいれ)スタイルのフェアリングに60年代のフォーク、18インチのボッラーニのホイールと時代にマッチした組み合わせです。その他の細部に至ってまでが完成されたグッチ。

著名なコレクターが見た瞬間に購入を決めたというのも納得です。BMWに続いてカスタムのベースとして人気のヴィンテージグッチ、これからも色々なスタイルが出てきそうな予感です。

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